【発売日】 1986年5月
【発売元】 マイコンソフト
【開発元】 電波新聞社
【ジャンル】 アクションゲーム
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概要 (説明は『Wikipedia』より)
1982年にデータイーストからアーケードにてリリースされた真横視点の固定画面型アクションゲーム。
発売当初は『ハンバーガー』名義でリリースされていたが、後に海外で発売された際に商標権を考慮して現行のタイトルに改名され、国内版もそちらに統一された。
ドットイートゲームの亜流的なルールを持つ作品で、主人公のコック、ピーター・ペッパーを操作して敵をかいくぐりつつ、具材を踏みつけて落とすことでハンバーガーを完成させていく。
ステージは梯子で繋がれた数段の段に分かれており、縦一列にハンバーガーの具材が並べられている。
主人公を具材の上に通過させると具材が下に落ちる。その際、下の段に具材がある場合、そちらも押し出されて連鎖的に一段下へ落ちていく。
これを繰り返し、全ての具材を落とし切るとハンバーガーが完成する。
緊急回避アクションとしてペッパー(こしょう)が用意されており、ボタンを押すことで1回ペッパーを振りまき敵の動きを一定時間止められる。
ステージ開始と同時に画面外から敵(ソーセージ、ピクルス、目玉焼き)が湧きだし、主人公を追いかけ回してくる。
いわゆるドットイートゲームの応用とも言えるゲーム性であるが、ゆえに「具材を踏み落としてハンバーガーを作る」という奇抜な設定ながら、ルールは非常にわかり易い。
敵をいかに避けるかが重要で、自機の位置によってうまく相手の移動方向を誘導するという戦略性が肝となる。
データイーストの作品としては平凡なのは否めないが、わかりやすいゲーム性のため、様々な機種に移植されている。
また、「具材を踏んづけ下に落として巨大バーガーを完成させる」「食物が敵としてはい回る」という設定周りの独特さもそれなりに印象深く、地味ながらもデコゲーらしさを醸し出しているのもファンにとっては見逃せないポイントである。
[game-1]バーガータイム(最新無料動画を楽しみましょう♪)