コナミのプーヤン(MSX)

【発売日】 1985年
【発売元】 ハドソン
【開発元】 ハドソン
【ジャンル】 シューティングゲーム

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【中古】【表紙説明書なし】[FC]プーヤン(POOYAN)(19850920)

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概要 (説明は『Wikipedia』より)

1982年にコナミ(現:コナミデジタルエンタテインメント)からリリースされたアーケードゲーム。

当時としては珍しい童話チックな外見が特徴。

オオカミにさらわれた子ブタの プーヤン を助ける為、プーヤンの母親がゴンドラに乗って弓矢でオオカミどもを撃ち落すという、微笑ましくもどこか物騒なバトルが行われる。

レバー上下で母親の乗ったゴンドラを移動、ボタンで弓矢を放つ。

ゴンドラには移動制限があり、その辺を考慮して動かす必要がある。

敵弾(オオカミの投石)を食らうとミスとなるが、自機のやられ判定は母親自身のみであり、ゴンドラに当たっても一切ミスにならない。

オオカミの当たり判定は掴まっている風船のみ。

オオカミ本体に矢を当てようとしても盾で防がれ撃ち落とせない。

童話チックな世界観を表現した明るいグラフィック。

ほのぼのとしており、矢で狼を射落とすという内容ながら殺伐さを感じさせない。

弓矢でオオカミの風船を割る爽快感がある。

当時のアーケードゲームはSF系の世界観が主流であり、本作のようなコミカルで可愛らしい雰囲気を持つゲームは異色の存在であった。

しかし、そのファンシーさが受け、まだまだゲーセンが不良の溜まり場という印象があった時代において、ゲームに無関心な人や女性層といったプレイヤーも多く生み出した事で知られる。

MSX版は、ゲームタイトルが『コナミのプーヤン』となっている。

しかし、発売はFC版同様ハドソンが担当。

MSXのグラフィック性能はぴゅう太などと同等だが、スプライトを二枚重ねてオオカミを赤と白で描くなど過去の移植作品よりは頑張ったグラフィックとなっている。

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