【発売日】 1990年4月
【発売元】 リバーヒルソフト
【開発元】 リバーヒルソフト
【ジャンル】 ロールプレイングゲーム
↓の動画をクリックで動画を楽しめます♪
BURAI(ブライ) VOL.10【電子書籍】[ 飯島健男 ]
電子特別合本 BURAI(ブライ) 全12巻セット【電子書籍】[ 飯島健男 ]
概要 (説明は『Wikipedia』より)
1989年11月にリバーヒルソフトから発売されたロールプレイングゲームおよび飯島健男の小説である。
本作品は、1989年当時に第一線で活躍していた様々な分野のクリエイターが集結して製作された。
シナリオ・ゲームデザインは飯島健男、キャラクターデザイン・原画は荒木伸吾・姫野美智、音楽は女性ロックグループのSHOW-YA(上巻)と元クリスタルキングの今給黎博美(下巻)、開発・販売はJ.B.ハロルドシリーズで知名度を上げていたリバーヒルソフトが担当した事で話題を呼び、本作品のキャッチフレーズである「敵は二億四千万、挑むは八匹の狼たち!!」と共に当時のパソコンゲーム業界に大きな衝撃を与えた。
当初は1本のゲームとして制作される予定だったが、シナリオの長さから上巻・下巻の2本に分けて開発する事が決定し、タイトルにもその旨が記載された。
MSX版は、他のパソコン版よりも解像度が低いため(SCREEN7:512×212ドットの16色表示)、ゲーム画面のレイアウトが若干異なっている(上巻は画面左右両端の模様がカットされており、下巻は画面右下の竜のレリーフが画面左下に移動されている)。
漢字ROMが搭載されていない機種ではメッセージが表示されず、MSX-MUSICが搭載されていない機種ではBGMが鳴らない(漢字ROM及びMSX-MUSIC非搭載の機種は、それぞれ漢字ROMカートリッジとFM-PACを本体のスロットに装着する事で問題は解消される)。
上巻・下巻共にアニメーション構成やBGMが一部アレンジされ、レベルアップ成長の見直しや体力回復エリアの増加もなされておりパソコン版では最も難易度が低くなっている。
PAC・FM-PACに対応しており、フロッピーディスクに加えSRAMへのデータセーブも可能になっている。
上巻は他のパソコン版と比較しても遜色のない出来であるのに対し、下巻はシステムとシナリオは完全に移植されているもののPC-9801版やFM TOWNS版と異なりビジュアルシーンでの多重スクロールがカットされ、ディスクアクセスも頻繁に発生する。
下巻はアイテムやツール等のアイコン表示がテキスト表示に変更されており、MSX版オリジナルのアイテムも登場する。
MSX版の下巻のみ、第2部後半のラガンテ山入口が最後のセーブ可能地点になっており、ラガンテ山に入るとエンディングまで一切セーブが出来ない(ロード及びスタートメニューに戻る事は可能)。
下巻はブラザー工業に外注され(開発は上巻と同じくリバーヒルソフトが担当)、パッケージとソフトベンダーTAKERUの二種類の販売方式が採られた(パッケージ版のみ、特典としてトランプとハヤテ・リリアンのしおりが同梱された)。
[game-1]BURAI(最新無料動画を楽しみましょう♪)