【発売日】 1992年12月19日
【発売元】 アスキー
【開発元】 アスキー
【ジャンル】 その他
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概要 (説明は『Wikipedia』より)
様々な作品を生み出し続けるゲーム制作ソフト『RPGツクール』。
『Dante98』はその初期作である。
『RPGツクール』1作目だが『Dante』シリーズとしては3作目。
(ただし『Dante2』がアクションRPG制作ツールなので、『Dante』シリーズの純RPG制作ツールとしては2作目)
当時のアスキー製コントラクションソフトは主にPC-88シリーズ、後にPC-98シリーズで展開していたが、RPG制作ソフトだけはMSX2用の『RPGコンストラクションツールDante』の方が出来が良かった。
その『Dante』が高性能パソコン(ただし当時は一式20~40万円した)PC-98シリーズに強化移植されたこと、そして何よりその柔軟かつ分かりやすい作成方法により徐々に知名度を上げていき、95年のSFC版の登場、それにあわせて開催された賞金1,000万円の大規模なコンテスト「アスキー・エンターテイメントソフトウェアコンテスト」で一気に人口に膾炙するに至った。
PC98版、特に初代Dante98は制限が非常に多かったものの、「マップチップを並べてマップを作り、そこに「イベント」と呼ばれるひと塊の命令群を設置する」という作りは現在に至るまで一切変更が無く、RPGツクールというソフトの独創性が伺われる。
「道具はそれを使う人次第」という言葉を体現したソフトである。
用意された素材やイベントコマンドからして、このソフトは「FC時代のドラクエのクローンゲームを作れるソフト」であり、また一部機能は初代ドラクエにも劣っている。
しかし、ツクラー達の創意工夫により、非常に多様な作品作りがなされるようになった。
このソフトが使いやすさと応用が利かせやすい機能を有していた事と作品発表のためのコミュニティを、製作会社が積極的に提供したことも大きい。
現在でも探せば手に入る作品は多く、Dante98作品を遊ぶための公認エミュレーターといったものも存在している。
興味を持たれた方は、是非この不便極まるツールに挑んだ先人達の創意工夫を体感してほしい。
とは言え、その創意工夫は「ツクールで実現したのが凄い」というレベルに留まり、ゲーム性に関わる部分で独自性を発揮することは、この時点ではほとんど誰も出来なかった。
「ゲーム制作ごっこが出来るゲームソフト」から、簡単なゲームから本格的なゲームまで作れる、まさしく「制作ツール」としてRPGツクールが発展していくために、ツクールの歴史は次の『RPGツクールDante98 II』というステップを踏むことになる。
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