【発売日】 1988年12月15日
【発売元】 アスキー
【開発元】 フォアチューン
【ジャンル】 ロールプレイングゲーム
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概要 (説明は『Wikipedia』より)
Wizardryシリーズの4作目。
「1作目のラスボスであるワードナ側になって、冒険者を叩きのめしつつ地上を目指す」という逆転の発想に基づき、これまでのシリーズ作をクリアしてきたプレイヤーに対する挑戦状として製作された作品である。
「自分でキャラを作って冒険する」これまでのシリーズとは違い、主人公がワードナとなっている。
ワードナは魔物を召還してパーティを組み、ダンジョンの各地に散りばめられた謎を解きながら地上を目指す。
ワードナは生前(前作ラスボス)時から大幅に弱体されており、魔法使いとしての力量も底辺ランクにまで落ちてしまっている。
ただし、ダンジョンの各地に「魔法陣」が存在しており、ここに入るとワードナがレベルアップして能力が上昇する。
過去作でも特定の場所を通過するのにキーアイテムが必要だったり、「○○が欲しければ××を持ってこい」といったフラグ管理がなされていたが、本作ではさらにそれが突き詰められた結果、1フロア当たりのイベントの密度がこれまでの作品よりも大幅に増加している。
謎解きには複雑なフラグ立てやアイテム回収、このゲームの範囲内に留まらない幅広い知識が求められる。
しかし、その難易度はというと・・・
元々パロディが多いシリーズであるが、中でも本作はパロディやバカ要素が特に多く盛り込まれており、全く自重していない。
このゲームは「マニアへの挑戦状」的な位置付けの作品となっており、ヘタをすれば過去作経験者でも序盤で脱落しかねない程に難易度が高い。
そのためシリーズ初挑戦のプレイヤーには絶対におすすめできない。
実際、パッケージ下部には「For Expert Only」と書かれていただけあり、まさしく「看板に偽りなし」の代物である。
今までのシリーズに比べ明らかに異端である作品。
自重しないパロディ要素やあまりの高難易度などの要因により、洋の東西を問わず「受け入れられた」とは言えないのが実情である。
しかし、単純な善悪という括りを離れたストーリー展開(特に真エンド)は悪くなかったり、後作品にも取り入れられた要素があるなど、単純に「クソゲー」と割り切るには惜しい点があるのもまた事実である。
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