【発売日】 1987年
【発売元】 ポニーキャニオン
【開発元】 ポニーキャニオン
【ジャンル】 ロールプレイングゲーム
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概要 (説明は『Wikipedia』より)
RPGの元祖の一つ、ウルティマシリーズの四作目。
自由度の高さと独創的なストーリーが話題を呼び、RPGの在り方に一石を投じた作品となった。
本作の目標は、人々をよき方へ導く聖者「アバタール」になること。
そのためには究極の知恵の写本「コデックス」が必要となるのだが、コデックスを手にする資格があるのは8つの徳を全て究めた者のみ。
本作は自由度が高めに作られているのだが、その中でプレイヤーは自分の行動を正しく律することを求められる。
プレイヤーは町の人々と会話したり、好ましいと思われる行為を行うことで「徳」が上がっていく。
徳は「誠実」「慈悲」「武勇」「正義」「献身」「名誉」「霊性」「謙譲」の8つで、目に見えないマスクデータとして管理されている。
町中のすべてのキャラクターは、プレイヤーが打ち込んだキーワードに反応して様々な返事をするという斬新な会話システムを採用している。
どちらかというとアドベンチャーゲームのようなシステムであり、当時としては非常に珍しかった。
まず当時話題となったのがそのストーリー。
本作にはいわゆる「倒すべきラスボス」が存在しない。
それまでのRPGがほぼ全て「人々を苦しめている魔王を倒せ」という風なストーリーであったのだが、本作はそこから一歩先に脱却し、「魔王は倒れたがそれだけでは問題は解決しない。ではどうするか?」という「その後」を見据えていたのだ。
作者であるリチャード・ギャリオットは当時「答えを知っている人間がプレイしたとしてもクリアには一か月はかかる」とコメントしており、実際まともにプレイするとそのボリュームの大きさに圧倒される。
自由度の高さの裏返しともいえるが、ハードルは極端に高い。
キャラクターメイク直後にフィールドに放り出されるキャラクターに何をさせればいいのか。
町の住人たちと会話を試みても全くわからず、当面自分がやることが何なのかがわからずに途方に暮れるプレイヤーが多かった。
開始直後のハードルこそ高いが、そこさえ乗り越えてしまえば非常に奥の深いゲームである。
哲学的にさえ見える3つの原理と8つの徳の関係に隠されたパズル的要素や、ラスボスが存在せずに究極の知恵の写本を見つけて持ち帰ることがゲームの最終目的であることなど、RPGとして作られたゲームでは非常に珍しいフォーマットで作られたゲームであった。
日本においてはゲームスタート直後の不親切さが災いして評価はあまり高くないが、海外での評価は非常に高く、タイム誌が選ぶ「歴史に残るゲーム100選」の1つにも選ばれており、後年のゲームに与えた影響も大きい。
そして当のウルティマ自身も、これ以降は単純な勧善懲悪ではないストーリー展開を進めていくことになる。
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