英雄伝説IV 朱紅い雫(PC9801)

【発売日】 1996年5月24日
【発売元】 日本ファルコム
【開発元】 日本ファルコム
【ジャンル】 ロールプレイングゲーム

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概要 (説明は『Wikipedia』より)

1996年(平成8年)に発売された日本ファルコムによるコマンド選択型ロールプレイングゲーム。

同社のRPGシリーズ《英雄伝説(英伝)シリーズ》の第4作目であり、《英伝シリーズ》第2期となる〈ガガーブトリロジー〉の第2作目。

ガガーブ歴と呼ばれる暦を使う架空の世界において、巨大な大地の裂け目「ガガーブ」の西側にある大陸エル・フィルディンを舞台とし、生き別れた妹のアイメルを探し求めるためにアヴィンが親友のマイルを連れだって旅立ち、その旅の中で神々を巡る争いに巻き込まれていく様を描いた物語。

前作『白き魔女』から始まった《英伝》第2期〈ガガーブトリロジー〉の2作目となるが、『白き魔女』の56年前となるガガーブ歴936年を舞台としており、本作が最も早い時代を描いている。

1996年(平成8年)5月24日にPC-9800シリーズ向けにオリジナル版を発売。

ファルコム作品としては初めてMIDI音源に対応した。

PC9801が発売された1982年(昭和57年)以来、ファルコムは長年に渡りPC9800シリーズ向けゲームの開発を行ってきたが、本作発売の時点ですでにPC98は末期を迎えており、同年発売された『ブランディッシュVT』を最後にファルコムはPC98市場を撤退している。

このため本作は《英伝》で最後のPC98作品となっている。

PC98版とWin版とでは大きく仕様が異なる。

どちらも、基本的には一般的なコマンド選択型のRPGであり、NPCから話を聞く亊により冒険のヒントを得たり、イベントを発生させクリアすることによって物語が進んでいくと言う点は共通している。

敵との戦闘によって経験値を取得し、レベルが上がることによってキャラクターが成長していくということも共通しているが成長システムは大きく異なる。

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