【発売日】 1990年3月23日
【発売元】 光栄
【開発元】 光栄
【ジャンル】 シミュレーションゲーム
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【特典】三國志8 REMAKE Switch版(【早期購入封入特典】シナリオ「武に優るものはなし」)
三国志 日中文化交流協定締結40周年記念特別展 [ 東京国立博物館 ]
概要 (説明は『Wikipedia』より)
1989年に光栄(現・コーエーテクモゲームス)から発売された歴史シミュレーションゲーム。
「三國志シリーズ」の第2作。
前作の基本的なシステムは引き継ぎつつ、新たな工夫が施されている。
音楽は向谷実が担当。
PC-88SR版が発売された後、さまざまなパソコン機種や家庭用ゲーム機などに移植された。
前作に引き続き、プレイヤーは『三国志演義』に登場する英雄(君主)の一人となり、配下の武将に対し内政、軍事、外交、計略などのコマンドを出すことにより41国に分割された古代中国全土の統一を目指すことが最終的な目的である。
機種によって4人、8人、12人までマルチプレイが可能。
ただし、本作でも一部の君主はプレイヤーが選択できず、COM専用となっている。
戦略フェイズにおいては、前作では1国に行えるコマンドは1つだけであったが、本作では、配下武将の数だけコマンドを出せるようになり、戦略の幅が広がった。
合戦フェイズにおいては、通常攻撃、一斉攻撃、突撃、火計などの前作からのコマンドは細かな変更を加えつつ引き継がれ、新たに一騎討ち、寝返り工作、伏兵、共同軍や援軍、ZOCの概念のシステムが設けられ、駆け引きの幅が広くなった。
また、一度に出陣できる枠数は、攻撃側は5部隊・守備側は10部隊まで守備側に有利となっている。
本作より後漢滅亡後のシナリオが初登場し、それに伴い鄧艾や鍾会など三国時代末期の武将も追加され武将数は352人と増加した。
一方で、国の数は58から41へと減少している。
また、パソコン版のみ、特殊な武将として華佗、許子将、司馬徽、貂蝉が登場する。
在野武将の登場年齢が平均して引き上げられた。
黄忠のように50代半ばにならないと登場しない武将もいる。
人徳の最高は劉備の100だが、人徳の傘である魅力も初期設定の武将の中では最高の99であるため、能力値においては三冠となっている。
反対に、最低は呂布の5である。
野望の最高は曹操と馬謖の99で、次に司馬懿の98、孫策の97と続き、他にも90台の武将が多くおり呂布は90と高めではあるが必ずしも上位ではなく、董卓や孫権(共に95)よりも下である。
三國志シリーズでは初の歴史イベントで、一定の条件下で発生する。
小説『三国志演義』での貂蝉による「連環の計」のエピソードをモチーフとしており、特殊な命令コマンド「貂蝉」を選択することでイベントが進行。
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