【発売日】 1993年5月28日
【発売元】 アスキー
【開発元】 アスキー
【ジャンル】 シミュレーションゲーム
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概要 (説明は『Wikipedia』より)
1991年にアスキーから発売された『ベスト競馬・ダービースタリオン』(Best Keiba Derby Stallion)をはじめとした、競馬シミュレーションゲームのシリーズである。
1990年代半ばに一大ブームを築き、競馬シミュレーションゲームの草分け的存在となった。
開発者は、現在パリティビット代表取締役で馬主でもある薗部博之。
プレイヤーは競馬における生産者・馬主・調教師を兼ねる立場となり競走馬の生産、調教、出走を繰り返しながらJRAの全GI競走タイトルの獲得を目指す(エンディング後もゲームは続行できる。
一部作品ではエンディングの条件が異なる)。
また、PC-9800シリーズ版以降の作品ではパスワードを持ち寄ることによってプレイヤーが育てた馬同士で対戦する「ブリーダーズカップ(BC)」モードが追加された。
ゲームは平日と休日(レース)を1セットとする1週間単位で進行する。
ゲームの基本的な舞台となるのは牧場、厩舎、競馬場の3箇所でありプレイヤーは平日には牧場での生産や厩舎での調教・出走登録などを行い休日には競馬場でレースを観戦する。
1年間の競走日程は現実世界におけるJRAの競走日程を1開催4日制・1日9レース制で再現する形で設定されている(ゲーム上の競馬施行団体は「SRA」という架空の団体。これはSonobe Racing Associationの略称)。
登場する競走馬や人物の名前については種牡馬は第1作目から実名だが繁殖牝馬は仮名、競走馬も『III』までは全てが仮名、騎手も『96』を除く『99』までは仮名となっている。
仮名となっている馬や人物のほとんどは現実世界において対応するモデル馬・モデル騎手などが存在し、攻略本などで紹介されている。
レーシングプログラム、発売馬券などは発売当時の最新のJRAの規定に合わせている。
レースのファンファーレは『96』からJRAで使用されている本物の中央競馬のファンファーレを使用している。
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