【発売日】 1996年
【発売元】 光栄
【開発元】 光栄
【ジャンル】 シミュレーションゲーム
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●概要 (説明は『Wikipedia』より)
1996年に光栄(現・コーエーテクモゲームス)が製作・発売した歴史シミュレーションゲーム。
『提督の決断シリーズ』の第3作で、第二次世界大戦を扱ったWW2シリーズとしては第4作。
プレイヤーは日本軍の連合艦隊司令長官、またはアメリカ軍の太平洋艦隊司令長官となって、海軍の指揮を執り勝利条件の達成をめざす。
シナリオは7本で、内1本がキャンペーンシナリオ、6本がショートシナリオである。
キャンペーンシナリオは、母港となりうる敵基地を全て占領、敵国艦船を全て沈める、敵国の国民生産力か国民士気を0にするとクリアとなる。
ちなみにどちらも勝利条件を満たせないまま1952年になると…。
パワーアップキット版ではショートシナリオ7本と架空シナリオ(キャンペーンシナリオ)7本が追加されている。
移動画面では擬似リアルタイム制が導入された。
戦闘画面は初代同様HEX戦だが、空中・水上・海中の3層表示になり高度の概念が加わった。
制海権の概念が追加され、海域ごとに制海権が設定されている。
自軍が制海権を握っている場合は自軍基地への補給スピードが上昇するが、敵に制海権を握られている場合は補給スピードが減少してしまう。
制海権は、該当海域に存在する航空機、艦船、および本作で追加された海防艦の数に大きく影響される。
1つの艦隊につき最大8隻の艦船と最大6隻の輸送船で編成される戦隊を4つまで編成できる。
つまり、1つの艦隊として編成できるのは最大32隻の艦船と最大24隻の輸送船となる。
艦船の保有上限が前作の114隻から200隻に増えたため、前作では一部が登場しなかった日本海軍の艦船が一通り登場するようになった。
艦隊の艦船数も最大32隻で、前々作の16隻・前作の8隻よりも多い。
新兵器の種類も前作より多くなり、対潜迫撃砲であるヘッジホッグなども登場する。
新型艦船・航空機の設計・生産を行えるようになった。史実では計画のみで終ってしまった51cm砲搭戦艦などの生産も可能。
じっくりと兵器開発や生産を進めた上で、多数の超大和型戦艦で構成された戦艦部隊や、搭載機数150機の超大型空母で構成された機動部隊の圧倒的な強さを楽しむ痛快さはシリーズ随一。
前作よりボリュームが増加し、テンポや自由度も改善されたため、遊び易い海戦シミュレーションゲームとなった。
本格的な海戦を気軽に楽しみたい人ならお勧めできるだろう。
[game-1]提督の決断III(最新無料動画を楽しみましょう♪)