【発売日】 1989年3月
【発売元】 電波新聞社
【開発元】 マイコンソフト
【ジャンル】 アクションゲーム
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【中古】 ファミコン (FC) ドラゴンバスター (ソフト単品)
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概要 (説明は『Wikipedia』より)
ナムコ(現・バンダイナムコエンターテインメント)が1985年1月によりアーケードゲーム用として稼動したアクションゲーム。
タイトルの直訳である「竜を退治する者」が意味するように、各ラウンドのラストに待ち受けるドラゴンを倒すため旅をする勇者を題材としている。
オリジナルアーケード版の企画は佐藤英治、プログラマーは大場惑。
企画段階では『ドラゴンクエスト』のタイトル案もあったが、僅差で『ドラゴンバスター』のタイトルが採用となった。
主人公・クロービスを操作するサイドビュー(横から見た図)方式のアクションゲームで、ラウンド開始前にはドラゴン山までの経路を示すラウンドマップが表示されて、城からスタートする。
ドラゴン山までのルートはプレイヤー自身で分岐点で選択でき、難易度が異なるダンジョンが用意されている。
一つのダンジョンをクリアすると更地になり、最後にドラゴン山のドラゴンを倒すと一つのラウンドクリアとなる。
全12ラウンドで、13ラウンドからは9~12ラウンドのパターンが繰り返される。
また100ラウンドになると、ラウンド表示は「GIVE UP」となる。
各ダンジョンではプレイヤーは、通路をうろつくモンスターや途中の部屋に潜む「ルームガーダー」と呼ばれるモンスターを倒しつつドラゴン山に辿り着くための出口を探す。
時間制限があり、一定時間を過ぎると警告音とともにBGMが替わり、モンスター「ケイブシャーク」が出現する。
主人公・クロービスは剣が武器。
他に歩く・走る・ジャンプする・しゃがむ・ツタやロープをよじ登るといった動作が可能である。
特に空中でもう一度レバーを上に入れることで「2段ジャンプ」、ジャンプ中にレバーを下に入れたまま剣を振ると「兜割り(1段ジャンプ中や着地の瞬間)」や「垂直斬り(2段ジャンプ中や縦穴落下中)」という強力な技を出す事ができる。
また、魔法が使える巻物やダメージを軽減させる盾など戦いが有利になる各種アイテムも入手することで使用が可能となる。
プレイヤーは一定のバイタリティを持ち、敵の攻撃などを受けることで減少、ダンジョンを抜けるたびに少し回復する。
バイタリティが無くなるとゲームオーバーとなる。
PC98版は、電波新聞社によるアーケード版をベースにした移植。
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