【発売日】 1989年3月
【発売元】 光栄
【開発元】 光栄
【ジャンル】 シミュレーションゲーム
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コーエーテクモゲームス 【Switch】信長の野望・新生 with パワーアップキット 通常版 [HAC-P-AYYVE NSW ノブナガノヤボウ シンセイ PK..
信長の野望・新生 with パワーアップキット Switch版
概要 (説明は『Wikipedia』より)
信長の野望シリーズの第3作。
前作が初代のバージョンアップ的な内容であったのに対し、本作はようやく「新作」と呼べるほどの進化を遂げた。
「配下武将」「行動力」の概念が登場。
『三國志』シリーズでは初代から導入されていた配下武将システムが、信長の野望シリーズでも本作から導入され、以後標準システムとなる。
約400人以上の実在武将が全国各地の大名の元に配置される。
大名だけでなく配下武将にも、「政治力」や「戦闘力」といったパラメータが付加されている。
政治力と戦闘力の合計が150を超える者は「軍師」という扱いになり、月初めやコマンド実行時にヒントをくれる。
各武将には「行動力」というパラメータが設定されており、規定値に達してさえいれば何度もコマンドを実行できる。
籠城戦が導入された。
前作『全国版』までの合戦の場は野戦扱いとなり、敵陣が劣勢に追い込まれたり自ら籠城コマンドを使用した場合は城に立て篭もる籠城戦へと切り替わる。
足軽・騎馬・鉄砲の3種類であるのは同じだが、武将毎に兵科が固定されている。
また各兵科毎に固有の能力が付加された。
足軽は籠城戦時に城壁に登れ、その場に隠れて隣接してきた敵を足止めしつつ大打撃を与える「伏兵」コマンドが使用可能になった。
騎馬は機動力が高いが、籠城戦などでは侵入できない地形が多く機動性を発揮できなくなった。
鉄砲は機動力が低いものの、攻撃力が高い。足軽同様に城壁に登ることも可能。
西端は周防長門国、東北端は上野国であり、九州・東北地方全域、下野・常陸・蝦夷国はゲームでは一切扱われない。
軍師は能力値の条件のために大半が有名大名に所属しており、マイナー大名にはいない。
『甲陽軍鑑』にて徳川家康、長宗我部元親と共に名高き武士と評された荻野(赤井)直正など、著名でない大名に仕える武将たちの能力値は総じて低く評価されており、攻略する上で辛い戦いを強いられる。
よくも悪くも当時の歴史評で武将の能力値を査定しているため、今川氏真など後の作品と比べるとあからさまに能力値が低い武将がいる。
史実では主家の再興に失敗したが全能力が60~90代と高能力の山中鹿之助(幸盛)や、後世に織田家を存続させた功績はあるのだが、戦国時代当時は独断で伊賀を攻略して大敗し、父・信長に勘当するとまで言われ、安土城失火、小牧長久手での独断降伏など失策の多かった織田信雄、先代に及ばぬ人物として見られがちだが優秀な文武両道の徳川秀忠や毛利輝元、次作『武将風雲録』以降は武力だけがとりえの猪武将扱いだった武田勝頼、などが今作では主力として使える武将になっている。
前作まではシンプルな設計であった反面、どちらかと言えば「ボードゲームの延長」という立ち位置であった。
これに対して配下武将や合戦システムへの新要素を取り入れる事で、ようやく「ビデオゲーム」としての個性を打ち出す事ができた。
同時に後のシリーズの基本となる要素も数多くあり、更にシリーズとしての完成度を高められたと言えよう。
[game-1]信長の野望・戦国群雄伝(最新無料動画を楽しみましょう♪)