北斗の拳 バイオレンス劇画アドベンチャー(PC9801)

【発売日】 1986年7月
【発売元】 エニックス
【開発元】 エニックス
【ジャンル】 アドベンチャーゲーム

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概要 (説明は『Wikipedia』より)

人気バイオレンスアクション漫画『北斗の拳』を初めてゲーム化した作品。

ユリアがシンにさらわれるところから、シン討伐までのストーリー。

意外にも格闘アクションではなくアドベンチャーゲームである。

町の人々の話や遺した暗号から、各敵キャラの弱点(秘孔)を聞き出し、それを突いて敵を倒していく。

他にも冒険しながらアイテムを集め、それを活用してサザンクロスへ侵入してシンを倒すのが目的である。

コマンド選択式ADV。

東西南北へ移動しながら話を進めていく。

戦いに明け暮れるというよりは、探索タイプのADV。

バットはケンの相方的存在でケンが無口なので、リアクションはもっぱら彼。

画像は、原作のものをそのまま持ってきて色付けしたものがほとんど。

複数の絵を組み合わせたものもある。

戦闘画面になると、アップになった敵の上に、いくつかの突くポイントが表示される。

時間内に二か所を選び、二つとも見事秘孔だと倒せる。

原作準拠は一部だけのオリジナルストーリー。

キング四天王の倒される順番も違い、オリジナルキャラもかなり出る。

北斗の拳を題材にしたゲームは数多くあるが、かように秘孔を突くアクションそのものを重視して原作再現をしたゲームは少ないのだ。

当時としては珍しいアニメーションでキャラの動きを再現している。

体の一部がふくれあがって破裂するというところまでしっかり再現。

また、ビーブ音をケンシロウの「あたたたた!!」の代わりにするなど、できる限りのことはやった、という凝りようが見られる。

クラブ、ハート、スペード、ダイヤといったシンの幹部を4人とも出している。

ハートはフィクション屈指の変な断末魔である「ひでぶ~」まで再現している(テキストのみだが)。

キャラ立ちしていたハート様はともかく、他の3人が登場するゲームは少ないのでファンにとっては嬉しいところ。

当時としては凝った作りの謎解きとアニメーションといった点でなかなか面白いADVゲームに仕上がっている。

キャラゲー(特に北斗ゲー)の範疇でもまあまあ評価が高い。

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