【発売日】 1990年9月14日
【発売元】 シャープ
【開発元】 SPS
【ジャンル】 アクションシューティングゲーム
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概要 (説明は『Wikipedia』より)
トラックボール(固定されたボールを指で回転させて操作する操作機器)を用いたアクションゲーム。
自機が巨大な黄金の竜型メカで、口から吐く炎を武器に戦うというのが特徴的。
1トラックボール1ボタン式。
自機の操作はトラックボール。
トラックボールを素早く回転させれば自機も素早く動く。
ショットは火炎放射で自機頭部から伸びるように発射される。
トラックボールを円を描くように回転させると頭部も同じように回転し、吐いている火炎もそれに連れて動かせるため、ある意味では全方位STGとも呼ぶ事が出来る。
トラックボールによって動くのは頭部のみ。
首から下は軌跡を追ってついてくるだけで、全体の操作は難しい。
画面下部にゲージがあり、ショットボタンを押したままにしているとゲージが減少して行く。
ゲージは火炎の長さにも影響し、火炎を吐かなければ自動回復するが、素早く自機を移動させるとその分回復速度も速まる。
本作の最大の特徴は実践編にてランダム式マップを採用しているという点。
ローグライクゲームのようにマップが自動生成され、ステージ間に表示されるストーリーも一定の条件に応じて変化する。
エンディングはなんと全100種類以上。
これにより常に新鮮な感覚でプレイすることが可能となった。
自機が金色の龍の姿をしたメカというだけでも十分攻めているのに、マップがランダム生成、ストーリーが全く予測不能というのはあまりにも斬新。
エンディング数の多さは「未だ見ていないエンディングを見たい」というプレイのモチベーションにもなる。
X68000版は本体付属マウスのトラックボールとしても使えるという特殊仕様を生かし、アーケード版の操作性を簡単に再現することが出来た。
ちなみにアナログ操作用という理由からかシャープ製のX68000用操縦桿型コントローラー「サイバースティック」に正式対応している。
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