【発売日】 1993年3月26日
【発売元】 マイコンソフト
【開発元】 電波新聞社
【ジャンル】 シューティングゲーム
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概要 (説明は『Wikipedia』より)
1984年にテーカン(後にテクモと改称、現・コーエーテクモゲームス)から稼働されたアーケードゲーム。
8方向レバーで自機の移動、ボタンでショットを発射する。
自機「ファイナルスター」を操り、舞台となる宇宙空間で敵の空中物・地上物を破壊していくことがゲームの目的。
ゲーム中に特定のタイミングで敵の球状輸送機「カルデロン」が出現する。
この中には友軍機「パーサー」が捕らえられており、カルデロンを破壊するとパーサーを開放することができる。
解放されたパーサーに接触すると、自機とパーサーが合体する。
合体中はショットの弾速が向上し、ボタンを押し続けるだけで中程度の連射が可能になる。
さらに上下方向の移動速度が合体前の1.5倍に向上する。
また、ショット発射音やBGMが軽快なものに変わる。
本作には、『ゼビウス』を超える様々な隠れキャラクターや、特定の攻略方法で得られるボーナス得点が用意されている。
これら隠し要素の数々は、ゲームプレイヤーに「プレイヤー間で獲得スコアを競い合う楽しさ」と「隠し要素を捜索する楽しさ」と「ボーナスを獲得するための技術を磨く楽しさ」を複合的にアピールした。
マップの最深部には、浮遊大陸上に象形文字(ヒエログリフ)が書かれた地上絵が出現する。
これは、このゲーム最大の謎である「クレオパトラ」が隠されている場所を示すものである。
クレオパトラの発見および破壊に成功すると、一時的に敵の出現が止まり、ボーナス獲得メッセージと共に専用のファンファーレが鳴り、100万点という破格のボーナスが獲得できる。
X68000版は、『ビデオゲームアンソロジー vol.3』として発売。
アーケード版の完全移植は当時全くなく、移植度も比較的高かった。
基板の電源投入時のクロスハッチと呼ばれる格子表示のテスト画面まで再現されている。
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