【発売日】 1987年
【発売元】 データウエスト
【開発元】 データウエスト
【ジャンル】 アドベンチャーゲーム
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【中古】FMTソフト WYATT 第4のユニットシリーズ
概要 (説明は『Wikipedia』より)
データウエストが開発・発売したシナリオアドベンチャースタイルのコンピューターゲーム。
1987年代から1992年までにシリーズ7作品が発売されている。
主人公ブロンウィンを中心に BS(バイオニック・ソルジャー)と呼ばれる遺伝子レベルで調整された生体兵器である強化人間たちが敵味方に分かれて闘いを繰り広げ、その裏側にあるBSを巡る暗部が徐々に明らかになってゆく、というのがシリーズ全体の大まかなストーリーである。
ブロンウィンを始めとして、主要キャラクターとして美少女が多く登場することから、美少女ゲームの嚆矢と指摘される場合もある。
第1作『第4のユニット』から第4作『Zerø』までは8bit機を中心にリリースされたが、第5作『D-Again』は16bit機以上でしかリリースされなかった。
第6作『MERRYGOROUND』からはFM TOWNSのみとなる。
しかし、データウエストはFM TOWNSの退潮と共にゲーム市場から事実上撤退しており、1992年発売の第7作『WYATT』を最後にシリーズは未完のまま現在に至る。
また、シリーズ初のコンシューマ移植版となるはずだったメガCD版『MERRYGOROUND』は完成していたが、諸般の事情で発売は見合わされた。
シリーズの特徴として美麗なグラフィックと作品毎に変更された登場キャラクターの画風が挙げられるが、キャラクターデザインおよび原画は1作目から『Zerø』までは一貫して、当時アルバイトだった薬師寺健雄が担当していた。
しかし薬師寺の他社への就職が決まったため、『D-Again』ではパッケージ画のみ薬師寺が担当し、原画は社内のデザイナーが作画した。
次作の『MERRYGOROUND』ではシナリオ担当の中村一秀がキャラクター・デザインを行い、作画は中村の指示の元複数のデザイナーが行うなどしたため、それまでとは画風が大きく変わってしまった。
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