【発売日】 1993年1月29日
【発売元】 マイコンソフト
【開発元】 電波新聞社
【ジャンル】 アクションゲーム
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概要 (説明は『Wikipedia』より)
独特なセンスで持って迷作・奇作を連発してきたことで有名なゲーム会社データイーストがアーケード向けにリリースした横スクロールアクションゲーム。
独特なプレイ感覚を帯びたゲーム性が特徴だが、それ以上に設定面の不謹慎さで有名となってしまった。
即死制の強制横スクロール2Dアクション。
ショットをメインに進んでいく。
最大の特徴は「ボス戦以外、チェルノブは強制横スクロールにしたがって走っており、後退することができない」点である。
振り返ることと立ち止まることはできるが、画面端に行くとスクロールに押し出されて走り出す。
攻撃は射撃武器と踏みつけで、射撃はアイテムを入手することで何種類かに切り替わり、角度調節も可能。
敵を踏みつけることで攻撃することもでき、後半面では踏みつけで空中を渡るシーンもある。
「UP」という文字アイテム3種はショット性能のパワーアップで、赤が火力、青が連射数、黄が射程。
各3段階まで上がる。
他のACTではあまり見られない独特のゲーム性。
独自の操作系のため、地上にいても狙いが変えられる、後退しながら前方に撃てるなど本作ならではのものがある。
STG要素の強いACTでは直接攻撃がない事が多いが、本作では踏む攻撃が可能。
また相手を踏むという攻撃は、要所要所で攻略のカギとなる。
非常にクセの強いシステムではあるが操作性は良好であり、システム面やゲーム性そのものに著しい不備、重大なバグ等もないので普通に楽しめる。
本作を有名作にして最大の問題作たらしめているのが、不謹慎すぎる設定面と演出の数々である。
正式名称は『ATOMIC RUNNER CHELNOV 戦う人間発電所 』。
とにかくタイトルで勝負をかけた危ないゲーム。折しもアーケード版が発売される 二年前(1986年)、歴史的事件である「チェルノブイリ原発事故」が発生。
だが物騒なタイトルのまま開発されてしまったこのゲームは、稼働と同時に色々な意味で伝説になった。
福島原発事故以後の日本人からすれば、不謹慎極まりないように思える本作の設定であるが、当時の時代性が現代とは大きく異なっていることには留意する必要がある。
全てがタイトルに集約されたゲーム。
DECOセンスの極みといえる。
強制スクロール制や妙に浮遊感のあるジャンプなどシステム面での癖が強く、設定面の不謹慎さからも人を選んでしまう点は否めないが、プレイを著しく阻害するような欠点はなく、ゲームそのものを見れば出来の良い作品にはなっている。
家庭用移植版もあるにはあるが変更点がいろいろと多く、全編に漂う独特なノリはやはりAC版ならではのものといえる。
しかしながら、日本国内で原発事故が発生してしまった今、AC版が完全な形で改めて日の目を見ることはまずないであろう。
電波新聞社のX68000向け移植シリーズ「ビデオゲーム・アンソロジー」の第2弾として発売された。
画面構成、ゲーム内容共に完全移植を実現している。
X68kの標準コントローラはATARI仕様の2ボタンだったため、メガドライブ用のコントローラを使用できるアダプタが付属している。
ちなみに、メガドライブのコントローラはコネクタ形状自体、ATARI仕様と同じだが一箇所配線が入れ替わっているだけなので部品があれば自作も簡単だった。
[game-1]チェルノブ(最新無料動画を楽しみましょう♪)