【発売日】 1988年11月
【発売元】 光栄
【開発元】 光栄
【ジャンル】 シミュレーションゲーム
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信長の野望・新生 with パワーアップキット Switch版
コーエーテクモゲームス 【Switch】信長の野望・新生 with パワーアップキット 通常版 [HAC-P-AYYVE NSW ノブナガノヤボウ シンセイ PK..
概要 (説明は『Wikipedia』より)
1986年に光栄(現・コーエーテクモゲームス)から発売された歴史シミュレーションゲーム。
「信長の野望シリーズ」の第2作。
タイトルロゴの「全国版」の部分が「全・国・版」と表記されているものもある。
前作『信長の野望』はBASIC言語で作られていたが、本作はC言語で開発された。
PC-88(SR以降)版の発売後、他のパソコン機種に移植され大ヒットした。
後のシリーズでは、配下武将の導入や合戦仕様の細分化など、内容が複雑化しているが、本作のシステムはシミュレーションゲーム初心者にも簡単に理解できるシンプルなものであり、携帯電話向けコンテンツとしても移植されている。
戦国時代を舞台とした国取り合戦で、戦国大名が他の戦国大名と戦い国を奪っていき全国統一をしていくのが目的である。
のちにシステムソフトが『天下統一』のタイトルで歴史シミュレーションゲームを発売したため、コーエーは「天下統一」の使用を避けるようになったと言われている。
基本的に、武将は大名しか登場しない他、能力は自分で決めて行き能力を高めていくというゲームである。
このゲームにより信長シリーズの草分けとなっていった。
また、歴史イベントとして本能寺の変が用意され、以降の作品にも受け継がれている。
また本作から、各大名の顔グラフィックが登場。台風や、飢饉、暗殺などイベントごとにアニメーション静止画も表示されるようになった。
ADPCMを標準搭載するX68000版では、当時のゲームでは珍しかった音声が静止画の表示とともに流れ、年貢率を下げた時には「バンザーイ!」、逆に上げた時には「ご無体な?」、一揆が発生した時には「もうがまんできねえ」など、ふんだんに使われている。
なお、BGMは菅野よう子の作曲によるものである。
本作では、北の蝦夷から南の薩摩大隅までの、ほぼ日本全国をカバーする50カ国が舞台となり、前作ではプレイヤー大名は織田信長、武田信玄のみだったが、登場大名50人の中から任意に選択する事ができる。
これに伴い、システムからのメッセージが各地方の方言となる「方言モード」も導入されている。
なお、九州地方等では方言のずれが見られる。
前作から引き続き、尾張を中心とした関東から近畿地方までの17カ国を制覇するモードも搭載されている。
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