【発売日】 1988年9月
【発売元】 テクノスジャパン
【開発元】 テクノスジャパン
【ジャンル】 スポーツゲーム
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概要 (説明は『Wikipedia』より)
テクノスジャパンより1987年11月に発表されたアーケードゲーム。
のちにハードウェア移殖や続編が数多く発表された。
熱血高校を操作して、花園高校や世界の強豪相手にドッジボールで勝負する。
難易度は、最初は大したことがないが、世界大会になるとかなり難しくなる。
外国人は必殺技が打て、中には取れないものもある。
さらに敵には途中出場もあり、誰か倒すと新たに出場してくるので、非常に難易度が高い。
アメリカチームを倒すと、エンディング後にイギリス戦から再スタートして、時間が縮小された上に敵の耐久力が上がった状態での試合となる、全7周となっているが、全周クリアは不可能に近い。
ドッジボールのゲームであるが、ルールは一般的なドッジボールのルールとは違う。
相手の内野の選手にシュートがヒットした場合、その内野選手は外野に出ることはないが、体力値が減る。
何度もシュートを当てられて体力が0になった選手は天使となって昇天して試合から脱落する(次の試合には帰ってくる)、という『くにおくんシリーズ』ならではのケンカスポーツである。
このゲームでは内野同士、外野同士のパスを行うことができるが、実際のドッジボールでは禁止行為である。
制限時間内に敵コートの内野を全員倒さないと、味方コートの内野の人数に関係なくゲームオーバーとなる。
ジャンプでのセンターライン超えてのシュート及びパスは可能だがジャンプせずにセンターラインに触れると敵ボールとなる。
ボールをしばらく持ったまま、または連続でパスし続けてシュートを打たずにいると、審判がカウントを始める。
そして、カウントが終わると自動的に敵ボールとなる。
X68000版は、アーケード版の移植。
BGMはオリジナルをそのままステレオ化してある。
裏技使用によりキャラクターのバリエーションが増えたり、背景が多重スクロールにもなる。
審判の女の子の声も変わる。
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