【発売日】 1991年11月22日
【発売元】 金子製作所
【開発元】 金子製作所
【ジャンル】 シューティングゲーム
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東亜プラン ARCADE SOUND DIGITAL COLLECTION Vol.4 [ (ゲーム・ミュージック) ]
東亜プラン ARCADE SOUND DIGITAL COLLECTION Vol.2 [ (ゲーム・ミュージック) ]
概要 (説明は『Wikipedia』より)
1987年に東亜プラン開発・タイトー販売でリリースされた業務用縦スクロールシューティングゲーム。
全5面エンドレス、飛行場に到達すれば面クリア。
8方向レバーで自機の青色の複葉機を操作、ショットボタンで空中物や地上物を攻撃し、ボンバーボタンで弾数制限のある形勢を覆す威力を誇るボンバーを放つことができる。
自機は赤色の複葉機の編隊を全機撃墜することによって出現するアイテムで強化が可能。
「S」マークのアイテムを取ることによってショットの性能が5段階に強化される。
黄色の編隊はボーナスで、頻度が限られている白色の編隊は「1UP」アイテムが出現する。
同社の『タイガーヘリ』や『スラップファイト』に空中物を追加し、射程無制限のショットを導入、敵を一網打尽にすると同時に弾も相殺する攻守に優れたボム、容赦のない敵の高速弾…と発展途上だった過去の東亜プラン製STGから順当な進化を遂げている。
基本操作もこれまでの同社製ゲーム同様のレバー+2ボタンかつショット&ボンバーの『タイガーヘリ』方式、ショットも1種類のみでパワーアップもアイテム取得、ボンバーも3個以上ストック可能で広範囲かつ大ダメージの攻撃が可能と単純明快。
ゲームの腕が上達すれば、パワーアップさせた状態で近距離でショットを連射すると耐久力の高い敵を瞬時に屠れたり、ボンバーをあえて使用せずステージクリアのボーナスとして利用可能。
と、シンプルながらもスリリングな出来のシューティングゲームに仕上がっていて、東亜STGの基礎は本作を持って完成したと言っても過言では無い。
シンプルながらもスリリングな展開で、初心者から上級者まで楽しめ、80年代シューティングファンからかなりの支持を誇る一作。
『究極タイガー』の知名度が高い為同作の影に隠れがちだが、人気作故のフォロワーを数多く持っている事が完成度の証拠とも言える。
X68000版はアーケードの移植作に定評のあるx68kへの移植で発売前は相当な期待を抱かれ、いざ発売されると一見するとACに忠実だが、横長の画面はまだしも、パワーアップが4段階、チープなボムグラフィック、自機の横への移動速度が速い、弾封じが不可能等々、アーケード版とは似ても似つかない劣化移植でファンを激怒させる事に。
ただ、アレンジされたBGMは好評なのだが、これにより「曲だけは良い」という評価の作品になってしまったのは否めない。
ちなみに同ハードには本作と『究極タイガー』『TATSUJIN』『鮫!鮫!鮫!』の4作の東亜プラン製縦STGが移植される計画があったが、本作の出来が災いしたのか、2作目の『究極タイガー』で移植計画が打ち切られてしまったそうな。
[game-1]飛翔鮫(最新無料動画を楽しみましょう♪)