【発売日】 1992年7月
【発売元】 マイクロキャビン
【開発元】 マイクロキャビン
【ジャンル】 ロールプレイングゲーム
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概要 (説明は『Wikipedia』より)
1991年12月にマイクロキャビンからパソコンゲームとして発売され、後にコンシューマーゲームにも移植された「サイバーパンク超伝奇RPG」である。
オーソドックスなフィールドタイプRPGであり、戦闘もコマンド選択方式である。
当時はビジュアルシーンと呼ばれるアニメ絵がゲーム中に何回も入るシステムが主流であったが、XaKシリーズで採用されていた“VRシステム(Visual Representation System)”と、ビジュアルシーンを廃してそれに変わる為に開発されたフィールドキャラクターによる演出の“操演システム”の2つをメインに据えている。
通常のRPGと同じくEXP(経験値)によるレベルアップ(最高99)と武器を使用すればするほど命中率及び攻撃力が上がって行く武器スキルレベル(最高200)の2つの成長システムをとっている。
武器スキルは各キャラクター毎にスキルを持っており最初から数値の高い得意武器を育てるか、マルチに展開させるかはプレイヤーに委ねられる。
この武器スキルシステムで気をつけるのはプロジェクトEGG版のみ確認されているが、武器スキルレベルの上げすぎによる命中率の低下(数字上では200%を超えている)。
武器スキルレベルを最高にすると一部の敵に対しては全く攻撃が命中しない状態に陥るので注意が必要になる。
またイベントでカッシュ・老師・ホウメイの3人は大幅なレベルアップが施され、物語終盤で再加入する美紅はレベル補正と装備の一部追加が施される。
通常のRPGではレベルアップにより魔法や術を覚えるシステムをとっているが、本作では天人のみがダーサの像の封印を解放する事によって覚えて行く。
FM TOWNS版はブラザー工業によって、パソコンソフト自動販売機「ソフトベンダーTAKERU」での販売並びに、パッケージ版が流通している。
内容はPC-9801版の純粋な移植である。
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