スーパースピードレース(アーケードゲーム◆タイトー)

【稼働開始日】 1978年
【発売元】 タイトー
【開発元】 タイトー
【ジャンル】 レースゲーム

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概要 (説明は『Wikipedia』より)

タイトーが発売したアーケードゲーム式テレビゲームで、ジャンルはレースゲーム。

タイトーの生み出したテレビゲームとしては、初のヒット作となった。

初のテレビゲーム式レースゲームと称される事もあるが、レースゲーム自体はすでに海外メーカーが何作か発表しており、正確には日本初である。

その後もカラー化などのマイナーチェンジをくり返しながら、アーケードテレビゲーム黎明期におけるレースゲームの代表格となった。

1977年に『ブロックくずし』が登場するまでは、日本におけるテレビゲームの人気をこのシリーズが独占していたほどである。

スーパースピードレースは、画面がカラーとなり、マイカーが赤、他の車が緑・黄色・ピンク・紺色となった。

また車のデザインは白黒版までは識別のため、マイカーはバンパーが丸く敵は角ばっていたが、カラー化によりすべて同じデザインとなった。

時間延長の基準が2000点となり、2000点を超えるとゲームオーバー時にファンファーレも鳴る。

サウンドが変更、走行音や衝突音が白黒版より重低音になっている。

筐体にオプションとして座席が登場。

座席を組み合わせればコクピット筐体に準じて座りながら、床面積や購入費が制限される場合は座席なしアップライト筐体として立ちながらプレイできる。

この椅子が付くと『スーパースピードレースV』、上屋も付くと『スーパースピードレースGPV』となる。

このバージョンは同シリーズの一つの完成形とも言え、インベーダーブームの頃にはタイトーのゲームが稼動するゲームセンターにおいて、『インベーダー』の脇をかためる作品としてその姿がよく見られた。

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