スペースフィーバー(アーケードゲーム◆任天堂)

【稼働開始日】 1979年
【発売元】 任天堂
【開発元】 任天堂
【ジャンル】 シューティングゲーム

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概要 (説明は『Wikipedia』より)

株式会社タイトーが1978年(昭和53年)に発売したアーケードゲーム。

これを初めとする同社の後継製品、他社製の類似商品・模倣品を総称してインベーダーゲームと呼ぶ。

他のメーカーはライセンスを取らずに、亜流を製造していた。

他メーカーが出していた亜流ゲームの内容は、タイトー製のオリジナルとほぼ同じではあるが、ハードウェアやソフトウェアの全てをそのままコピーしたデッドコピーと表現するしかないような物から、ゲーム内容が似せてあるだけで中身は独自に開発した物まであった。

スペースフィーバーは敵の配置に3つのモードがある、敵が12列おり他社製品よりも小さい、UFOが表示可能色のうち黒を除く7色を順番に切り替えた虹色表示、画面上部に残機やクレジットの表示、画面下部にスコア表示など画面構成が大きく異なる、UFO撃墜時など各フィーチャー時に簡単なBGMがあるなど、他の亜流と比べ特徴が多い。

ゲームオーバー時にはベートーヴェン『交響曲第9番』のワンフレーズが流れる。

カラー版とモノクロ版がある。

ミニアップライト筐体が玩具店にリース設置されることが多かった。

開発は後にファミコンを作る上村雅之、プログラムは『ドンキーコング』の池上通信機、キャラと筐体のデザインは宮本茂と、そうそうたるスタッフが揃っていた。

続編として敵もUFOも分裂する「SFハイスプリッター」を出している。

また、『ポケットカメラ』のミニゲームとして『スペースフィーバーII』なるものが存在している(こちらは、『ギャラクシアン』『ギャラガ』に近い)。

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