【稼働開始日】 1980年
【発売元】 タイトー
【開発元】 タイトー
【ジャンル】 シューティングゲーム
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概要 (説明は『Wikipedia』より)
1980年にてタイトーからアーケードにリリースされた横視線のインベーダーライクシューティング。
潜水艦「ポラリス」を操作し、特定の敵機を破壊する事が目的となる。
コントローラーはレバーと1ボタンを使用。
レバーにてポラリスの八方向移動、ボタンはショット(ミサイル)に使用する。
ショットは潜水艦の上部に一方向発射できる。
『スペースインベーダー』同様、画面内に1発ずつしかショットは撃てない。
ポラリスのショットは「自機中央から少し左にずれた位置」から発射されるので、それを踏まえた撃ち方が重要となる。
このゲームの自機は潜水艦である為、移動できる行動範囲は海中フィールドの間に限られる。
ステージクリアの条件は空中フィールドにたむろする「ジェット戦闘機」と「急降下爆撃機」を破壊する事にある。
ステージ開始時にはジェット戦闘機が編成を組んで潜水艦側に攻撃を仕掛けてくるので、それをかわしながら編成を全滅していく。
ジェット戦闘機の編成を全滅させると急降下爆撃機が追加で出現するので、それも破壊すればステージクリアとなる。
潜水艦が自機のシューティングは本作の前年にセガ・エンタープライゼスからリリースされた『ディープスキャン』などの前例があり、こちらの場合は「海上の駆逐艦を操作して、爆雷を投下して海中にいる潜水艦を破壊する」といったゲーム性だったが、本作は同社のインベーダーの要素を取り入れた「潜水艦の上にミサイルを放ち、空中の敵をすべて破壊する」という逆の発想のゲーム性になっている。
インベーダーの生みの親であるタイトーから繰り出された潜水艦STG。
他社のゲームに負けない様な意欲的なシステムの数々は実に魅力的だが、当時からしたら見劣りつつある自機の攻撃範囲の狭さは頂けない。
[game-1]ポラリス(最新無料動画を楽しみましょう♪)