【稼働開始日】 1982年3月
【発売元】 ナムコ
【開発元】 ナムコ
【ジャンル】 アクションゲーム
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インフォレンズ ポケットプレイヤー ディグダグ [DGUNL-3243J ポケットプレイヤー ディグダグ]
【中古】 ファミコン (FC) ディグダグ (ソフト単品)
概要 (説明は『Wikipedia』より)
ナムコの開発した面固定型アクションゲーム。
主人公ディグダグを操作して地面を掘り進み、地中に住むモンスターを退治するのが目的。
キャッチコピーは「戦略的穴掘りゲーム」で、それに違わぬ奥深さで人気を博した。
操作方法は4方向レバー+1ボタン。
レバーで主人公ディグダグを操作し、ボタンで射程制限のあるポンプ付きの銛(通称プクプクポン)を発射して攻撃する。
銛は敵に命中すると突き刺さり、そのままボタン押しっぱなしか連打すると、ポンプで敵に空気を吹き込んで3段階に膨らませ、最後は破裂させて倒すことができる。
膨らませている最中は移動することはできない。
敵は膨らませたまま放置することもでき、その場合は一定時間ごとに萎んでいって再行動可能になる。
また膨らんでいる敵には接触してもミスにならない。
この特質がゲーム性を向上させている。
敵は赤い風船に水中眼鏡を付けたような外観の「プーカァ」と、緑の怪獣「ファイガー」の2種類。
ファイガーは時折羽を白く光らせた後、触れるとミスとなる炎を横方向に吐いてくる。
よって横方向から近づくのはリスクが高いが、ファイガーを横方向からポンプで倒すと縦方向から倒すより高得点というリターンもある。
敵は通常は、地中にもともと存在する空間か、ディグダグの掘った通路しか移動できない。
このためどのように掘り進んでいくかが重要になる。
但し、たまに目玉だけのような状態に変化して(目変化)土や岩を通り抜けてくる。
目変化中の敵はポンプで破裂させたり岩で潰したりはできない。
一定時間を過ぎても敵を倒せずにいると、BGMが変化して敵スピードが早くなる。
地中にはラウンドごとに3~5個の岩が存在し、ディグダグが岩の真下を掘ると約2秒後に落下する。
下にいる者達を巻き込みながら空間を落下していき、土に当たると割れて消滅する。
この岩の落下で敵を潰しても倒すことができ、まとめて複数の敵を潰すと高得点。
但しディグダグも潰されるとミスになる。
プクプクポンもしくは岩落としで敵を全滅させるとラウンドクリア。
敵が残り1匹になると地上の画面外へと逃げ去ろうとするが、これを倒さず逃がしてしまった場合もクリアとなる。
1ラウンド中に岩を2個落下させると画面中央(スタート位置)にベジタブルターゲットが出現、取得することでボーナス得点。
残機制で敵に触れる、ファイガーの炎に触れる、岩に潰されるのいずれかでミス。
ミス後は生き残っている敵とディグダグは初期位置へ戻るが、地中を掘った跡はそのまま。
敵を倒すにも、低得点だが確実にプクプクポンで倒すか、岩落としでまとめて倒して高得点を狙うのか立ち回りが求められ、シンプルながら戦略性が濃い。
プクプクポンで倒すにも膨らませている間はディグダグは動けないので、膨らませている間に他の敵が接近してきた場合、急いで破裂させるか他の敵に対処するかの判断が求められる。
膨らんでいる敵は行動できず触れてもミスにならないことを利用したものをはじめ、様々なテクニックが存在する。
敵キャラは2種類のみであるが、段階的に膨張からパンク、岩につぶされた際など細かく描き分けられている。
ディグダグの移動中には軽快なBGMが流れるものの、立ち止まっている際はBGMも一時停止して警告音のような音が鳴る。
作曲者である慶野由利子氏によれば「『歩行音をつけて』という指定が先にあり、『音楽仕立てにしてみたら?』という提案があってこのような形に収まっただけで、もとからBGMではない」と語っている。
非常にシンプルなゲームながらも細部までこだわって作られている作品。
『パックマン』『ギャラガ』『マッピー』らと並ぶ、ナムコ黄金時代黎明期の名作の一つである。
続編をはじめ、様々な作品、リスペクト作品などが生み出される事になる。
ポップなキャラクター性もあり、ゲスト出演なども行われている。
[game-1]ディグダグ(最新無料動画を楽しみましょう♪)