【稼働開始日】 1983年3月20日
【発売元】 ナムコ
【開発元】 ナムコ
【ジャンル】 アクションゲーム
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概要 (説明は『Wikipedia』より)
『パックマン』と並ぶナムコ最初期のヒット作。
ネズミの警官、マッピーを操作して猫の泥棒ニャームコ一味から盗品を奪い返すのが目標。
基本的には『パックマン』同様のドットイートアクションの系譜なのだが、時代が進んだこともあってか全体的なシステムは複雑化している。
複数の階層に分かれたニャームコの屋敷内を探索し、奪われた盗品を全て奪い返すと1ステージクリア。
全16ステージ(4パターン)で、17ステージ以降はゲームスピードの上がった2周目に突入するというこの時代にはありがちなノーエンディング仕様。
ゲームスピードの上昇は3周目で止まり、以降は3周目のゲームスピードで延々とプレイしていく。
その後アーケード版では第255ステージをクリアすると再び1ステージに戻される。
1面に戻されたとき、しっかりとオープニングデモが流れ、ゲームスピードも1周目に戻る。
255面がキルスクリーンとなったパックマンと異なり、ちゃんとバグらないように処理されていることがわかる。
登場キャラクターは主人公の「マッピー」、敵ボスの「ニャームコ」、ニャームコの子供達の「ミューキーズ」、永久パターン防止用のペナルティキャラ「ご先祖様」。
マッピーの操作は左右移動とドアの開閉の1ボタンのみ。
数面毎に、一定時間以内に宙に浮いている赤い風船を回収しつつ建物の左奥にあるニャームコが入っている大きな風船を体当たりで打ち落とすボーナスステージが挟まれる。
敵キャラの頭が結構良く、安易な攻略を許さない。
自力でドアを開けてもマッピーの元に到達できない場合は、それを学習して迂回路を通ってくることもある、ただ、自分で開けたドアに当たって自分で気絶するなどたまにお馬鹿な場面もあったりするが…。
いかにうまく敵を誘導し、パワードアのマイクロ波で多数の敵を巻き込むか、が高得点獲得の上では重要な要素になる。
当時は効果音だけ、イントロだけといった例も少なくなかったが、本作のBGMはちゃんとした音楽になっている。
コミカルでアップテンポなBGMはゲーム全体の雰囲気にも合っており評価は高い。
あのすぎやまこういちが「ゲームで初めてちゃんとした音楽が付いていると思ったのが『マッピー』だった」と語っているエピソードは有名。
本作がなければ、『ドラゴンクエスト』の著名なBGM群も生まれなかったかもしれない。
登場キャラクターの動作などはコミカルで親しみやすい。
『パックマン』で生み出されたキャラクター路線をさらに継承発展させたものと言えるだろう。
特にニャームコは盗品に隠れていて見つかった際には「1000点」と書かれた看板を出すなど、悪役ながらどこか憎めない、とぼけた味のあるキャラクターになっている。
現在となっては、有象無象の古びたレトロゲーに見えてしまうが、簡単ながら奥の深いシステム、親しみやすいキャラクター、完成度の高いBGMなど当時としてはなかなか革新的な要素を盛り込んだ作品であった。
現代でも通じるシンプルながら変わらない面白さを秘めた一作なので、機会があれば是非プレイしてもらいたい。
元々「マッピー」とはナムコが開発していたマイクロマウス(迷路脱出ロボット)の名前である。
マイクロマウスとしての性能は割と普通だが、機能一点張りの他のマイクロマウスと違い、可愛いガワを被せていたのが特徴で本作の主人公はそのデザインを流用したものである。
なお、「ニャームコ」も「マッピー」の前にナムコが開発していたマイクロマウス(猫なのに)である。
一方、ミューキーズは本作オリジナル(当然、ご先祖様も)。
人気があったので基板は大量生産された。
しかし、流石に1年もすると人気も落ち込んだため、余った基板で何か作れないかと実験的に作られたのが『ドルアーガの塔』である。
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