パック&パル(アーケードゲーム◆ナムコ)

【稼働開始日】 1983年7月
【発売元】 ナムコ
【開発元】 ナムコ
【ジャンル】 アクションゲーム

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概要 (説明は『Wikipedia』より)

1982年にナムコ(現:バンダイナムコエンターテインメント)からアーケードにてリリースされた、縦画面ドットイートアクション。

日本においては初代『パックマン』『スーパーパックマン』に次ぐシリーズ3作目となる作品。

使用コントローラーはレバー+1ボタン。

レバーにてパックマンの四方向移動、スペシャルアイテム効果中にてボタンを押せば攻撃ができる。

基本的なプレイルールは『スーパーパックマン』と同様、フルーツアイテムを全部取得すればステージクリアとなる。

『スーパーパックマン』でいうところのカギの代わりにカードが配置されている。

これを取るとそのカードがめくれ、カードの絵柄と同じアイテムがロックされた特定の扉が開き、中に進入できる仕組みとなっている。

パックマンがアイテムを取っていない、もしくはミルにアイテムを奪われていない状態ではカードは消滅せず画面内に残った状態となる。

めくれるカードは最大3枚で、それ以上のカードに触れても素通りしてしまい、めくる事はできない。

アイテムを取得もしくは奪われた場合にてめくったカードは消滅する。

本作限定の新敵キャラ「ミル」が追加され、過去作の4匹も加え、計5匹の敵が出現するようになった。

ミルは敵キャラではあるが、パックマンが触れても一切ダメージを受けない。

しかし、扉が開いた状態のアイテムを奪い、モンスターの巣の中に持ち帰ってしまう行動を起こす。

アイテムを巣に持ち帰られると二度とそのアイテムは取れないが、その前にパックマンが泥棒状態のミルに触れると奪還した扱いとなりアイテムの効力(スコアなど)が得られる。

前作でいうところのパワーエサやスーパーエサは本作には登場しない。

その代わりに一定時間パックマンが直接攻撃して敵をひるませる効果を得られる「スペシャルアイテム」が存在する。

パックマンシリーズにおいて初めてメインステージBGMが採用された。

敵キャラは表情豊か、トランペットの音符にあたって嬉しそうに踊り出したり、ステージ開始時にウィンクしているミルなど、今までのシリーズでは見られなかったキャラゲーとしてのカジュアルさが表現されている。

ゲームとしてはスーパーパックマンの発展系という作品で、過去作の常連ファンならば安定した楽しみを堪能できる作品といえ、逆にいえばジャンル的にこれといった目新しい新鮮味が薄い作品でもある。

ミルの登場やスペシャルアイテムによる特殊攻撃といった新要素が採用された反面、過去作にあった「パワーエサ」「外壁」の存在や、特定ステージにて拝めたブレイクタイムが省かれてしまっている。

よって、本作を「パックマンの新境地」と評する者もいれば、「パックマンらしさをことごとく廃した」と批判する者もいる。

そういう意味では賛否の分かれる作品かもしれない。

『スーパーパックマン』同様、存在がマイナー気味で知名度が低く、単体の家庭用移植は一切されていない。

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