【稼働開始日】 1984年10月
【発売元】 タイトー
【開発元】 日本ゲーム
【ジャンル】 アクションゲーム
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概要 (説明は『Wikipedia』より)
1984年にてタイトー発売、タイヨーシステム開発にてアーケードにリリースされた固定画面縦アクションゲーム。
妖魔軍団にさらわれたミンミン姫を救出するため、ジャッキー(1P)とリー(2P)を操作して待ち構える敵をカンフーで倒すのが目的である。
全7ステージ構成のエンドレス周回制。
メインのクリア条件は「そのステージ内に出現する人型の敵をすべて倒す」ことにある。
本作には画面のスクロールが一切なく、常に縦視線の固定画面にて敵を戦うこととなる。
よって、移動できる範囲はおのずと限られる。
時折ゴリラっぽい巨大なモンスター敵が出現することがあるが、こいつは倒さなくてもクリアに影響しない。
本作におけるクリア対象は、あくまでも人型の敵のみである。
特定ステージをクリアするとボーナスステージが発生する。
このステージは画面内に発生する矢を避けながら、浮遊しているアイテムを取得すればスコアボーナス獲得のチャンスとなる。
各ステージには「ワープトンネル」というものが2つあり、それをくぐるともう一つのワープトンネルに移動できる。
『パックマン』でいうところのワープゲートと非常に近い存在である。
なお、主人公側だけではなく敵側も積極的にワープトンネルを使用してくる。
ゴリラっぽい巨大敵を倒した状態でステージクリアすると「スロットボーナス」が発生する。
この画面にてスロットを行い、その出目によってはスコアボーナスや1UP、クレジット増加といったボーナスが取得できるチャンスとなる。
純粋にゲームとして見ると、「主人公の移動スピードがかなり遅い故に、突発的なミスに見舞われやすい」という問題はあるものの、敵そのものの行動パターンは単調かつ種類が少ないので、少しやり込めば一周クリアくらいなら難なくクリアできる難易度に落ち着いている。
移動スピードの遅さは、移動と攻撃を兼ねた回転キックを駆使することにより十分フォロー可能。
何より本作はステージクリア後の残機回復があるので、ちょっとやそっとのミスでは致命傷にはなりにくい。
当時としてはあまり見られない中華風の世界観も然ることながら、本作はかなり意欲的なシステムを導入している。
1984年のゲームとしてはグラフィックは少々雑ではあるもののカラフルな色使いで華やかであり、BGMに関してもいかにもチャイナ的な印象的なメロディラインとなっていて聞き応えがあるものとなっている。
ゲームとしては良作とも言えず、クソゲーという程の出来でもなく、「許容ミス回数が多くてプレイヤーに優しい」というべき内容となっている模様。
アレンジ移植はされているものの本作そのものは一切の移植はされておらず、すでにカルブレがACと無縁のメーカーな関係上、これからも移植される可能性はゼロに等しいのが現状である。
開発元であるタイヨーシステム(=日本ゲーム)は後にカルチャーブレーンと社名を変え、ファミコンを筆頭に多くのソフトをリリースすることとなるが、その中の代表シリーズの一角である『スーパーチャイニーズシリーズ』のルーツが本作である。
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