【稼働開始日】 1984年8月
【発売元】 任天堂
【開発元】 任天堂
【ジャンル】 アクションパズルゲーム
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ファミコン レッキングクルー 一部色ヤケあり(ソフトのみ) FC 【中古】
【中古】 ファミコン (FC) レッキングクルー (ソフト単品)
概要 (説明は『Wikipedia』より)
固定画面方式による面クリア型アクションパズルゲーム。
ビルの解体屋・レッキングクルーとなったマリオ(ルイージ)を操作し、モンスターの巣窟と化したビルを解体する。
本作のマリオに与えられたハンマーは物体を破壊する以外の用途は存在せず、今日のマリオでおなじみの「ジャンプやハンマーで敵を殴るなどと言ったアクションすら仕掛けなしでは出来ない」という、特異な仕様になっている。
元はVS.システムで稼動していた『VS.レッキングクルー』がオリジナルであり、最も知られているファミコン版はゲームシステムに変更を加えたアレンジ移植作に当たる。
モンスターやいじわるキャラ・ブラッキーの執拗な妨害を回避しつつ、ビルの内部にある壁を全て破壊するとクリア。
壊す手順を間違えると詰むステージも多く、本作のパズル要素となっている。
地形は左右ループしている。
本作のマリオは敵キャラに対する直接的な攻撃手段を持たず、仕掛けを使って追い払うか逃げ回るしかない。
ステージによるが地形や仕掛けを使って敵キャラを閉じ込めるなど無力化はできることがある。
地形には表側と裏側の概念があり、モンスターだけが表と裏を行き来する。マリオは常に表側に位置する。
裏側にいるモンスターはマリオを攻撃できないので、ハンマーを叩くことで開く扉を利用し、うまく誘導してモンスターを裏側に閉じ込めると攻略が楽になる。
シンプルなクリア条件に対して、奥の深い戦略性。
マリオはただ全ての壁を壊せばよいのだが、敵のアルゴリズムから仕掛けの利用法まで全てを熟知しないと後半ステージのクリアは難しい。
難しいながらも、何回もプレイしてテクニックを磨いていくといずれクリアできるゲーム難易度は絶妙と言える。
壁を連続で破壊することで連鎖ボーナスを狙えるだけでなく、素早く壁を壊す事でモンスターの追撃を逃れることも出来る。
マリオ作品の中でも知名度が低いが、ファミコンミニやバーチャルコンソールで積極的に再販されていることからも分かるように現代でも通用するボリュームとゲーム性がある。
敵キャラクターを回避しつつの忙しないプレイを要求されるため、アクション系のパズルが合わない人には合わないかもしれないが、ゆったりした動きと大幅に制限されたアクションとは裏腹に壁を壊す爽快感はバッチリという、ファミコンマリオの傑作の1つである。
[game-1]VS.レッキングクルー(最新無料動画を楽しみましょう♪)