【稼働開始日】 1984年
【発売元】 アタリゲームズ
【開発元】 アタリゲームズ
【ジャンル】 シューティングゲーム
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概要 (説明は『Wikipedia』より)
星の数ほどあるビデオゲームの中でおそらく唯一、そして今後も(本シリーズ以外)生まれる事はないであろう、新聞配達を題材にしたゲーム。
プレイヤーは自転車に乗った新聞配達の少年を操作して新聞を配達していく。
製作はアタリゲームズで、いわゆる洋ゲーである。
システムはクォータビュー視点のシューティングゲームだが、スクロール方向が斜め前方なのに対し、弾を撃つ方向が横方向固定という独特なスタイルを持つ。
ボタンを押す事で新聞を左側に向かって投げる。(建物は左側にしかない)
新聞を契約している家のポストか、玄関前に当てれば配達完了になる。
ステージ終了時、配達完了した家の数に応じてボーナススコアが貰える。
すべての家に配達すれば新たに契約する家が増える。逆に配達ミスすると契約を打ち切られてしまう。
全7ステージ。
一週間新聞配達を行えばエンディングとなる。
道中で落ちている新聞の束を入手する事で初期数の10個まで補充する事が出来る。
新聞配達を題材にするという着眼点、道中で拾える新聞等、コンセプトデザインが既にバカバカしいが、本作最大の特徴は主人公を妨害するさまざまな街の人々である。
クラッシュボーナスの対象は結構多く、窓ガラス、墓石、家をのぞきこんでいる男、喧嘩をしている二人組、ゴミ箱、彫像等多岐にわたる。
適当に投げたら意外な物に当たって壊れ、スコアが増えたりする。
新聞配達を題材にする事で、「前進しかできない」「残弾制限がある」「横方向にしか弾が撃てない」というかなり奇妙なルールのシューティングゲームに仕上がっている。
一見すると地味な見た目ながら、この頃のゲームとしてはギミックも稼ぎ要素も豊富で、やりごたえは十分。
簡単にクリアする方法も、難易度の高いハイスコアルートを選ぶ事もできる。
それ以外の部分では、入力デバイスが自転車のハンドルを模していて直感的な操作性を取り入れていたり、妨害要素として街の人々がそろいもそろって主人公に牙を剥いてくると言う奇妙奇天烈な要素によって、おバカムードを醸し出しているのも実に海外ゲームらしくて面白い。
「新聞配達」というアイデアにここまでのゲーム性を付加しつつただそれだけに留まらない独創性溢れるゲームに仕立て上げたセンスはさすがである。
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