【稼働開始日】 1985年5月
【発売元】 ナムコ
【開発元】 ナムコ
【ジャンル】 アクションゲーム
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概要 (説明は『Wikipedia』より)
各ラウンド毎に与えられた制限時間内にゴールを目指して行く横スクロール2Dアクション。
アクションではあるが、その内容はレーシングゲームに近く、残機制ではなくタイム制。
主人公は「傷だらけのランナー」(公式名称)。
主人公ができることはジャンプと走ることのみ。
レバー上下で移動、レバー右で加速、レバー左で減速。
停止後は大変遅い上利点はないが、後退もできる。
ジャンプボタンで、押した時間等とは無関係に一定の高さでジャンプする。
既存のジャンプアクションとは一線を画しているゲーム性として、独特の障害物やアイテムがある。
「黄色いジャンプ台にジャンプボタンを押したまま突入する」とハイジャンプが可能。
このハイジャンプは、かなりのスピードが出る。
なおジャンプボタンを押していなくても小ジャンプをするだけでクラッカーのように転倒することはない。
スピードに一切影響が無いが。
スケートボードに乗ると、ランナーが自力で走るよりも少し早い速度で移動可能な上にスリップゾーンの影響を受けない。
ただし、その間はジャンプができない(障害物に接触し転倒するか、ジャンプボタンを押すかジャンプ台に乗りジャンプする、もしくはゴールゲートを通過するとスケートボードを乗り捨ててしまう)。
ジャンボ缶を飛び越したり青い缶を蹴ったりすることによって得点が入り、ゴールすると残りタイムに応じて得点が入る。
隠しボーナスとして、「クラッカージャンプを使って枠の上を飛び越してゴールすると5000点」「スケートボードに乗ったまま別のスケートボードに接触すると2000点」「スケートボードに乗ったままゴールすると10000点」と他の要素よりも高得点である。
全32ラウンドで、4ラウンドを区切りに1ステージとなっている。
ただ走り、ときにはジャンプし、ゴールを目指すだけというシンプルなシステム。
知りうる限りで、これ以上シンプルかつ単純でわかりやすいシステムを有したゲームは存在しない。
パターンを練りこんでいくことにより、自分が上達していることが実感できる。
スコアはゲームの進行に直接影響を及ぼさないため、クリアするだけならランダム要素はほぼないと言ってもいい。
ゲーム全体のスピード感・リズム感は素晴らしく、32ラウンドもあるのにプレイしているとそれほど長いとは感じさせない。
むしろ「もっとやりたいな」の物足りなさすら感じるほど。(クリアするまでは20分後半~30分前半程度である)
作曲者は『ニューラリーX』『ギャラガ』『マッピー』『リブルラブル』等を担当した、ナムコ黎明期の天才・大野木宣幸氏。
長所が少なく短所が多いという難点を抱えたゲームに見えるが、そのあまりにも単純明快かつ解りやすいシステムが全てを覆す利点と化している。
ストーリーや世界観よりも、ストイックに最短タイムを突き詰める行為に重きを置き、ひたすら上を目指すことに酔いしれる、純然たる競技用ゲームと言ったところか。
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