【稼働開始日】 1985年10月
【発売元】 日本物産
【開発元】 日本物産
【ジャンル】 シューティングゲーム
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【中古】 ファミコン (FC) テラクレスタ (ソフト単品)
ファミコン テラクレスタ 少々色ヤケあり(ソフトのみ) FC 【中古】
概要 (説明は『Wikipedia』より)
ニチブツ製作の縦画面縦STG。
『マグマックス』の系譜に連なるゲームシステムを持つが、『ムーンクレスタ』の事実上の続編。
自機はショットボタンで3連射まで可能なショットを撃つ。
対地対空の撃ち分けは必要ない(例外的にエプシロン号のバリアは地上物に対する攻撃力が無い)。
基本的に自機と接触判定のある地形は無いが、地上物の中にはショットを通さない障害物がある。
道中の決まった場所に格納庫が出現し、周りにある番号が書かれた施設((番号-1)個ある)を破壊するとパーツが出現。
接触すると合体する。
パーツは全4種類。
既に合体しているパーツの格納庫は登場しない。
なおこれは違う番号の格納庫が出現するわけではなく、格納庫自体が出現しない。
内訳は、自機のアルファ号、弾の判定が横に広がるベータ号、後方に射撃できるようになるガンマ号、攻撃力の高い貫通弾を放てるデルタ号、背後に攻撃力のあるバリアを張るエプシロン号。
5機合体を達成すると一定時間、全身に攻撃判定を持つ無敵状態の「火の鳥」になる。
当時の縦シューティングとしては突出したオリジナリティのあるシステムが話題を呼んだ。
さすがに『グラディウス』といった大作には見劣りするが、1985年当時としてはハイクオリティで完成度の高いグラフィックは注目を集めた。
ニチブツの傑作STG。
シンプルな縦STGに同社伝統の合体パワーアップ要素と、フォーメーションと言うアイデアを取り入れたことで、突出したゲーム性を生み出している。
円運動を主軸とした敵の動きは陰湿で、不慣れなシューターには難しいものの、フォーメーションを駆使して力押しをすると言う根本的な攻略法にさえ気付いてしまえば、撃ちまくり壊しまくりで爽快感と攻略を両立したゲームバランスは、触るのも楽しい攻略するのも楽しいと言う代物になっている。
一方で、本作のヒットを受けてニチブツは『UFOロボ ダンガー』『アームドF』のように「合体STG」「フォーメーションSTG」に異様なこだわりを見せるようになり、ニチブツSTGの多様性を奪っていったと見ることもできなくもない。
基板のバージョンによって、音源ICがYM2203のものとYM3526のものがある。
これは当時国内外でヒットしたため基板を増産したがYM3526が不足したため、代替としてYM2203を使用したため。
YM2203バージョンでは、SSG音源がBGM、FM音源がSEで使用されている。
そのためBGMがYM3526とYM2203でかなり異なっている。
[game-1]テラクレスタ(最新無料動画を楽しみましょう♪)