【稼働開始日】 1986年
【発売元】 コナミ
【開発元】 テクノスター、コアランドテクノロジー
【ジャンル】 レースゲーム
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【中古】NDS コナミ アーケード コレクション
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概要 (説明は『Wikipedia』より)
擬似3Dレーシングゲーム。
おそらくアウトランに対抗するために生み出された。
タイトルの「WEC」はスポーツカー世界選手権のこと(現行開催の世界耐久選手権の前身)で、「ル・マン24」はフランスのル・マンで行われる24時間耐久レースのこと。
プレイヤーはハンドル・ギア・アクセル・ブレーキのみの単純な操作系統で進めていく。
コースを規定タイム内に4周する事でクリアとなる。
専用筐体は三種類あるが、内一つが遊園地の遊具「コーヒーカップ」に良く似ており、プレイヤーがハンドルをきるたびにコーヒーカップがぐるぐると左右に回る。
ドリフトすると速度が上昇するという不思議な仕様のため、直線では直線ドリフトを多用することで早く移動できる。
そのため、攻略を意識すると始終スキール音が鳴り響く耳障りなゲームになる。
代わり映えのしないコースを4周するだけと言うシンプルさで、ボリュームに欠ける。
コーヒーカップ筐体以外特徴が無く、ボリュームも無いレーシングゲームの有象無象。
だが、このゲームはそれなりに名が知れている。
と言うのも、本作のポスターに使用されたKONAMIの名前とロゴの入ったレーシングカー、コナミ・スパイスSE86Cの写真がなかなか格好よく、更にその車が実際のレース、1986年に富士スピードウェイで行われたWEC IN JAPANに出場したというエピソードと、何より高い難易度とコーヒーカップという部分が、80年代末期のバブル経済を連想させるからかもしれない。
[game-1]WECル・マン24(最新無料動画を楽しみましょう♪)