【稼働開始日】 1986年7月4日
【発売元】 コナミ
【開発元】 コナミ
【ジャンル】 シューティングゲーム
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概要 (説明は『Wikipedia』より)
『グラディウス』シリーズ第2作目となるシューティングゲーム。
明記されていないが、本作はグラディウスの続編である。
本作は前作の横スクロールステージに加え、新たに縦STGに変貌する「縦スクロールステージ」が入り混じっている事が最大の特徴。
奇数面が横、偶数面が縦スクロールになっている。
操作方法は1レバー2ボタン式。
2人同時プレイ可能。
プレイヤーは「ビックバイパー(1P)」「ロードブリティッシュ(2P)」を操作する。
ちなみに本作のアーケード版では主役機「ビックバイパー」の名前が初登場した記念すべき作品である。
パワーアップシステムはアイテム制に変更された。
色違いの敵と特定の編成隊を撃破すると、スピードアップやミサイル等のパワーアップアイテムが出現。
本作の装備は後の『グラディウスII』の「4番装備」の原形で、この装備が無かったら「パロディウスシリーズ」の「タコ一家」の装備も生まれていなかったであろう。
本作では前作『グラディウス』と比べスクロールが速く、それ相応のテンポになっているので、非常にサクサクと展開する。
本作のビックバイパーのパワーアップ方式はやや複雑だったカプセル式から単に敵が落とすアイテムを拾うだけのアイテム式に変更されていて、ゲーム自体には非常に取っつき易くなった。
加えて、各種装備も強力な物が多く、3面道中のプロミネンス地帯の左下や6面中ボスの「ビッグコア」の真上等のプレイヤーに有利なバグ安全地帯も多く存在している為か、前作以上にパターン性が強い道中・ボスの存在も相まり、やり込めばSTG初心者でも簡単に1周クリアを狙えるバランスになっている。
グラフィックは前作以上に精密に書き込まれており、ステージも「プロミネンス」「アステロイド群」「細胞」と前作以上にバリエーションに富んでいる。
特筆するべきステージは1面の『細胞」と3面『プロミネンス』。
前者の場合は基板のスペック上昇と共に書き込まれたグロテスクな背景や地形のグラフィックは言わずもがな、ステージ自体も赤→青→赤とエリア毎に地形のカラーが変化していく仕様からテンポの良さと相まってめまぐるしく変わる展開に驚かされる。
前作では申し訳程度だったステージ内の地形ギミックも非常に豊富。
書き込まれたグラフィックやデザインが統一された敵キャラクター、攻略難易度も相まってプレイヤーを飽きさせない。
他にも合成音声によるボイスもゲームを盛り上げてくれる。
なおシリーズおなじみの「デストロイ・ゼム・オール!」のボイスも本作が初登場。
本作では従来の作品と違いその場復活となっているが、1機やられた後の復活が難しくなっており、初見だと早い展開と相まってシリーズ上最も早くゲームオーバーとなる。
前作『グラディウス』を継承しつつ、様々な新要素や進化した演出を取り入れた意欲作。
ゲームの題名こそ違えど、本作の様々な要素は後のシリーズにも継承されていった。
前作と共に、シリーズの基礎を形作った作品である。
また本作が与えた影響は当シリーズに留まらない。それについては次項に譲ろう。
本作の高次周で発生する大量の自機狙い弾は後の弾幕シューティングゲームに強い影響を与えている。
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