ローリングサンダー(アーケードゲーム◆ナムコ)

【稼働開始日】 1986年12月
【発売元】 ナムコ
【開発元】 ナムコ
【ジャンル】 アクションシューティングゲーム

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概要 (説明は『Wikipedia』より)

1986年12月にナムコ(現:バンダイナムコエンターテインメント)からリリースされた横スクロールアクションゲーム。

当時のナムコ製のゲームとしては珍しく、1960年代に流行していたスパイ作品の影響を大きく受けたハードボイルド色が強い作風となっており、敵が人造生物・敵首領も正体不明の宇宙人らしき存在と、サイバーSF風味な味付けも加わった、一風変わった舞台設定が特徴となっている。

1~2人交互プレイ可能、全5ステージ×2周構成。

使用コントローラーはレバー+2ボタン。

レバーでアルバトロスの移動、ボタンは各自、銃攻撃とジャンプに使用する。

銃は計3種類存在し、その状況によって自動的に使用できる銃が変わる様になっている。

最終ボスを除いてこのゲームにはエリアごとのボスが存在しない。

よって、ほとんどのステージはゴール地点まで進む事がクリア条件となる。

スパイ映画を彷彿とさせる、当時としては非常に斬新な設定。

グラフィックやBGMに関しても、いかにもそれっぽい雰囲気を漂わせており、スパイ映画好きにとってはニヤリとできる存在であった。

また、SF風味を加味した独特なテイストも新鮮である。

また、主人公のアルバトロス、主な雑魚敵である「マスカー」のグラフィックパターンは当時としては極めて多く、かなり滑らかに動くのも特徴であり、製作側の細かさが伺える。

この滑らかなグラフィックパターンは後の『チェルノブ』(データイースト)などでも見られ、アーケード業界に少なからず影響を与えたとして評価されている。

当時のナムコ製のゲームとしては、ややお色気色の強い部分がある。

ステージをクリアしていくと、敵司令室のモニターに捕らわれたレイラの姿が映し出されるビジュアルシーンが挿入されるのだが、中には衣服を破られ電気ショックを受けるという際どい描写がある。

アルバトロスの行動の制約と「ダメージを受けるとほぼ一撃死」「一度ミスをすると弾数リセット」というシステムが相まって、多くの熟練を要しないと1コインクリアの道は開けない。

スパイらしさを巧みに表現した演出類・システムは当時としてはハイクオリティで評価点だが、その高難度がとにかくネックとなってしまった。

確かにスパイ作品では華麗に任務遂行する場面がお約束ではあるが、本作も生半可なプレイでは即座にふるい落とされてしまうシビアさを持つ。

「状況に応じて慎重or大胆に行動できなければ任務完了はほぼ不可能」という、ある意味で特殊部隊の工作員っぽさを体感できる一作である。

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