【稼働開始日】 1986年10月
【発売元】 日本物産
【開発元】 日本物産
【ジャンル】 シューティングゲーム
↓の動画をクリックで動画を楽しめます♪
YouTube responded with an error: The request cannot be completed because you have exceeded your <a href="/youtube/v3/getting-started#quota">quota</a>.
ファミコン ニチブツ麻雀3 マージャンGメン (ソフトのみ) FC【中古】
【中古】 ゲーム・サウンド・ニチブツ/ゲームミュージック
概要 (説明は『Wikipedia』より)
日本物産が1986年にてリリースしたシューティング色の強いアクションゲーム。
故・深作欣二氏が監督に関わった映画「里見八犬伝」をオマージュしたような世界観が特徴。
妖怪や忍者などの猛攻を掻い潜り、悪霊軍団によってさらわれてしまった姫を助ける為に、忍者である主人公が活躍するというストーリー設定。
1人~2人交互プレイ用、ステージクリアの概念がなく明確なステージは不明(実質1ステージ構成)、周回ループ制。
使用コントローラーはレバー+2ボタン。
レバーにて主人公の八方向移動、各ボタンはショットと忍法発動/種類切り替えに使用する。
レバーにて移動と共に主人公の向きを調整し、ショットボタンにてその方向に直進型の矢(通常攻撃)を放てる。
なお、本作はデフォルトで連射機能がついており、ショットボタン押しっぱなしにて常時攻撃が可能となっている。
ときおり登場する観音像に主人公が触れると巻物が出現、それを取る事により忍法技が使用可能となる。
忍法使用状態になったら忍法ボタンを押して効力を発動し、約20秒の制限時間の間において忍法が撃ち放題となる。
ボスがいる場面はそいつを倒せば、いない場合は指定された出口に進めば次のシーンに進める。
但し、ステージクリアの概念が存在しないゲームなので、常時シームレスにステージが進行する事となる。
ゲームとしては、全体的に敵の出現率が半端じゃない上に無限に沸いてくる為、それを対処するのに精一杯な状況に陥りやすい。
よって少しずつ先に進むようなプレイはほぼ自殺行為であり、嫌でも急ぎ足で進む事が要求されるゲームである。
和風ホラー+時代劇テイストなグラフィックが味わい深く、敵デザインがキモい&かっこいいものが主流となっている。
溶岩地帯に出現する巨大ガイコツや、ラスボスである巨大生首などのデザインは今見ても気持ち悪くて素敵だ。
いわゆるニチブツサウンドと呼ばれる、キンキンのBGMもかっこいい。
ゲーム性やプレイコンセプトが、同時期にニチブツからリリースされた『聖戦士アマテラス』に似ている。
もっとも、本作はあちらのようの実写のレオタードねーちゃんのインパクトもなく、ひたすらに硬派なる外観ではあるが。
ゲーム自体はさほど凄い出来でもないが、テンポ良くさくさく進め、クリアへの道のりもさほど遠くないと思われる一作。
魑魅魍魎なる妖怪どもに囲まれつつも、8つの忍法で豪快に奴らを粉砕していくのもまた一興。
元々マニアックな趣旨のものが多いニチブツ製のゲームだけあって家庭用移植には一切関与していない。
[game-1]妖魔忍法帖(最新無料動画を楽しみましょう♪)