【稼働開始日】 1987年8月
【発売元】 コナミ
【開発元】 コナミ
【ジャンル】 シューティングゲーム
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コナミデジタルエンタテインメント Switchゲームソフト 遊戯王ラッシュデュエル 最強バトルロイヤル!!
コナミデジタルエンタテインメント Switchゲームソフト パワプロクンポケットR
概要 (説明は『Wikipedia』より)
コナミ発売の縦スクロールシューティング。
ラフアニス国の最新鋭戦闘機「MX5000」(見た目は「F-15」戦闘機に酷似)を操り、世界制覇を目論むテザリス帝国の巨大中枢コンピュータ「Zeda-X」を破壊する事が目的となる。
全10ステージだが、ステージ6~10は少し難易度が上がった2周目という形となり、実質、ステージ5までを2周する事でエンディングとなる。
空中物を地上物を撃ち分ける『ゼビウス』タイプの縦スクロールシューティング。
本作独自の要素として経験値のようなパラメーターが存在し、空中物を破壊すると「PLANE」が、地上物を破壊すると「TANK」のメーターが伸びていき、満タンになるとメーターのリセットと共にパワーアップアイテムが画面上部より出現する。
パワーアップは三段階存在し、対空ショットはアイテムを取る度に「通常のショット」→「レーザー」→「ツインレーザー」とパワーアップする。
対地ショットも同様に、「1-WAY」→「3-WAY」→「5-WAY」と三段階にパワーアップする。
ステージの最後のボス戦では、自機が縮小し、360度動き回れるようになり、同社の『タイムパイロット』と似た操作性に変わる。
また、ボスは全て地上物なので対地ショットしか通用せず、対地攻撃が攻撃の要になるという変わったスタンスになっている。
同時期の同社のゲームの『グラディウスII』や『沙羅曼蛇』といった傑作や、ほぼ同時に出た同社の同系統の『A-JAX』に比べると明らかにグラフィックやゲーム内容に差があり数年出遅れたゲームという印象を受ける。
ショットや爆発などは小さく、ド肝を抜くようなボスや演出は皆無。
敵の種類が少なく、さらにはそのほぼ全ての敵が飛行機か戦車なのでバリエーションに乏しい。
敵のアルゴリズムも練り込みが甘く、「サインカーブを描くだけの戦闘機」や「バウンドしながら前に弾を撃つだけのヘリ」といった単調な動きばかりであり、プレイヤーを検知して動く敵は少ない。
コナミのシューティングの中では難易度は易しい方。
初心者でもワンコインで長時間遊べる作りとなっている。
パターンゲームではあるが敵弾の数や速度が控えめなため、初見でもさくさく進むことが出来る。
自機のパワーアップも強いのでパワーアップを維持できれば一方的に敵を倒す事が可能。
ゲームとしての完成度は高いとは言えないが、一部を除いて理不尽に難しすぎることもなくゲームとしての敷居は低め。
だが、同時期のコナミのゲームには良作が多く、その中に割って入れるほどのパンチ力がない事もたしかであり結局本作は「知る人ぞ知るマイナーなSTG」という立ち位置に収まってしまった。
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