【稼働開始日】 1987年6月
【発売元】 コナミ
【開発元】 コナミ
【ジャンル】 シューティングゲーム
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概要 (説明は『Wikipedia』より)
海外で発売された『沙羅曼蛇』を逆輸入……したかのように見せかけて、グラフィックを生物的にして、パワーアップシステムを『グラディウス』にし、一部BGMを差し替えた作品。
海外版『沙羅曼蛇』(『LIFE FORCE』)にはストーリーデモが挿入され、アイテム名が異なる等の要素あるが、本作ではストーリーデモは削除され、ステージ背景が異なる。
要するに同じ『ライフフォース』でも二種類ある事になる。
パワーアップシステムは『グラディウス』と同様のカプセルゲージ方式。
これに合わせて通常ザコの一部がカプセル持ちに差し替えられたり、カプセル持ちの出現位置が追加されたりしている。
2,4,5面のBGMの差し替え。
前作の一部の未使用楽曲をアレンジしたものに変更。
イントルーダーの胴体にレーザーやミサイルを当て続けると当たり判定が消滅するバグや、ヴァリスの弾封じ、人にも依るが6面の中ボス「ビッグコア」の安地が無くなり、「完全パターンにはまってそのエリアは空気扱い」という訳でもなくなったものの、敵のパターン自体は劇的に変化が無く、むしろ本作では「判定の有無に関しての凡ミス」が最大の敵と言える。
パワーアップシステムの変更により、1面からいきなり強力なレーザーを使えるようになったり、前作のインストに書いてあった4方向シールドの実現が可能に。
ただオリジナル版自体シールドの装備が必須ではない作品の為、4方向シールド自体が「前作のファンサービス止まり」と指摘するプレイヤーもいるとか。
新規グラフィックは相変わらず美しく新曲も好評だが、ステージや地形に加えて、敵配置はおろかアルゴリズムさえもオリジナル版とほぼ同一。
加えて、装備のラインナップも名称こそ変わっているものの、武器性能自体はオリジナル版から全く変化が無い為、オリジナル版で確立した攻略法もほぼ丸々通用出来てしまう。
本作では1Pと2Pでゲージの順番が異なり、レーザー及びマルチプルがゲージの最初に来る2P側が有利という特性で、かつ武器性能もオリジナル版から全く変化が無いという事も相まってか、2P側を選ぶプレイヤーが多く、プレイスタイルの偏りを引き起こしてしまう結果に。
『沙羅曼蛇』をベースに制作された本作は、土台が土台だけあってかゲーム自体は決して悪くは無い。
しかし、人気作に余計な手を加えた事によって、独特の雰囲気とキャラクター、オリジナルで不可能だったシステムの再現と新たな評価を得たが、出回りの悪さはともかく、一人で腰を据えて遊ぶと既存の攻略法が通用する関係で飽きが来やすく、かといって二人でワイワイ遊ぼうとすると不公平な座席仕様からリアルファイトに発展する危険があるという、非常にもどかしい点が災いして典型的なオリジナルを超えられない出来に。
事実、本作の移植が全てカップリングソフトの一作になっているのが全てを物語っていると言えるだろう。
[game-1]ライフフォース(最新無料動画を楽しみましょう♪)