【稼働開始日】 1987年
【発売元】 タイトー
【開発元】 タイトー
【ジャンル】 アクションゲーム
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【中古】ザ・ニンジャウォーリアーズ~アゲイン~
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概要 (説明は『Wikipedia』より)
3画面スクリーン&重低音が鳴ると振動するシート、という『ダライアス』と同仕様の特殊な筐体を用いたライフ制の横スクロールアクションゲーム。
「“魔王”と恐れられる独裁者「バングラー」を倒すべく革命軍のリーダー「マルク」によって造られた人型殺人兵器「クノイチ」(1P)と「ニンジャ」(2P)が突き進んでいく」という内容である。
8方向レバー+2ボタン。
ボタンはそれぞれ「クナイ攻撃(押しっぱなしでクナイガード)」「手裏剣(弾数制限あり)」
クナイガードで敵のナイフ攻撃や銃弾を防御することができるが、体当たりや爆発、火炎攻撃、レーザー等の一部の攻撃は防御出来ない。
クナイによる攻撃は攻撃力が高く、手裏剣は遠距離攻撃ではあるものの攻撃力はクナイの半分である。
実は1Pと2Pで性能が異なり、2P(ニンジャ)の方がほんの少しだが防御力が高いため、とりあえず先に進みたい・クリアを目指すなら2P側をオススメしたい。
一方で赤の忍装束に金髪美女風の派手なビジュアルや部位破損の関係からプレイヤーからの人気は1P(クノイチ)の方が高かったようだ。
兵器らしく「がっしょんがっしょん」と歩く姿や、群がる敵兵士や忍者風の怪人などを無言で斬り殺していく、まさに殺人兵器然とした姿はインパクト大。
また飛び道具などで攻撃された箇所は外装が剥げてダメージを受けやすくなるというギミックもあり、キャラクターの設定をゲーム面で活かしている。
外装破損はステージをクリアしても修復されないので攻略する上では出来るだけ避ける必要がある。
「音楽でストーリーを語る」方向性で作曲された楽曲群。
『ダライアス』でお馴染みの小倉久佳(ZUNTATA)が手がけており、良曲・名曲が揃っている。
1面&最終面BGM「DADDY MULK」はその中でも飛びぬけて有名であり、マニアからは「チップチューンから完全に脱却した始めてのゲーム音楽」「ゲーム音楽史というものがあるなら、必ずそこに記載されるべき」とまで言われている。
ゲームテンポは悪くないが、長いステージをひたすら歩く、という印象が強くやや展開の面白みに欠ける。
高い難易度。
敵が人海戦術で攻めてくる上、こちらの姿勢に敏感に反応して襲ってくることが主な要因。
中ボスや大ボスとして登場するくノ一、火炎忍者、シャドーマンなどの忍者系はどれも強敵。
ゴリ押しはほぼ通用せず、それぞれのアルゴリズムを読んだ立ち回りが必要不可欠。
戦車出現時の画面外からの威嚇砲撃は本作屈指の初見殺しであり、この攻撃で多くのプレイヤーが散っていった。
それでも敵のアルゴリズムを理解し、パターンを組んでいけば5面クリアまでは進めることが可能だが、最終面である6面(バングラー邸)はそれまでの面とは比べ物にならない程の高難易度。
本作は1988年の『スプラッターハウス』(ナムコ)と並び、業務用ゲームで最も救いのないエンディングを迎えるゲームとして知られることとなる。
ゲーム性の面では、同じ3画面という構成を演出面に存分に生かしていた「ダライアス」と比べて展開のメリハリに欠けやや大味で、3画面にする意義にやや乏しい側面は否めない。
一方で、革命の世を舞台とした退廃的な世界観を表現した硬派なグラフィックや人の業という物を考えさせられるシリアスなストーリー性と、それらを彩る音楽のクオリティの高さで深く印象付けることに成功した。
硬派かつシリアスなストーリーと、それらを印象深く演出する手腕に定評のあるタイトーらしさが色濃く表れた1作と言えるだろう。
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