サイコソルジャー(アーケードゲーム◆SNK)

【稼働開始日】 1987年3月
【発売元】 SNK
【開発元】 SNK
【ジャンル】 アクションシューティングゲーム

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概要 (説明は『Wikipedia』より)

1986年にリリースされたファンタジーアクションゲーム『アテナ』の続編として、翌年の87年に稼動した横スクロールアクションシューティングゲーム。

KOFシリーズの常連キャラクターである麻宮アテナと椎拳崇のデビュー作である。

システムは1984年にカプコンからリリースされた『ソンソン』とほぼ同一で、強制横スクロールで進んでいくフィールド内で複数の段を上り下りしつつ敵と戦っていく。

他作品の模倣ではあるが、アイテム取得によるキャラクター強化システムや、崩壊後の世界を舞台とした退廃的な世界観を特徴として差別化を施している。

また、メインBGMに肉声によるボーカル曲を用いた「 業界初の歌うゲーム 」としても有名であり、歌入りビデオゲームの先駆的作品でもある。

8方向レバー+Aボタン(電撃波)・Bボタン(サイコボール)で主人公の移動・攻撃を行い、緩やかなスピードで強制スクロールするフィールド内で敵を倒しつつ進む。

各ステージの最後にボスキャラが待ち構えており、ボスのいる地点に到達するとスクロールが止まってそのままボス戦に突入。

撃破すると再びスクロールが始まり、パワーアップアイテムを補給するための中間地点を経て次のエリアと進む。

破壊可能な壁の中に隠されており、ブロックを壊して出現させ通過することによりキャラクターの攻撃力の強化を行う。

システム自体はカプコンの『ソンソン』の模倣であるため目新しさはあまり感じられないが、ただの模倣には終わらせず、キャラクターのパワーアップシステムの導入により「シューティングゲーム」としてのゲーム性を強く打ち出している。

その他、8方向に融通の効くジャンプ性能と、足場が地続きでなくところどころ途切れている箇所や落下穴が存在しているなどの点でジャンプアクションゲーム的な要素も若干含まれている。

本作では第1ステージと以降の特定のステージにて、本作のメインテーマであるボーカル曲「サイコソルジャー」が流れる。

筐体から歌声が流れてくるという事態に、当時のアーケードゲーマーの誰もが度肝を抜かれた。

難易度が非常に高い。

強制スクロールゆえに自分のペースにあったプレイスタイルを確保し辛い事に加え、ところ狭しと敵が密集してくる局面が多いため、思わぬ形でのミスが多発しやすい。

問題点というほどではないが、歌入りBGMが音量が大きくかなり目立つため、人によってはゲーセンでプレイするのが恥ずかしく感じられ易い。

システム面では先駆作が存在する本作だが、パワーアップシステムの導入によりシューティングゲームとしての要素を強めたゲーム性、崩壊後の世界を舞台に展開される王道的なストーリーや世界観、そしてなんといっても「歌うゲーム」という音楽面での画期的な演出にてきっちりと差別化し、ただの模倣で終わらせない独自の個性を打ち立てている。(歌うソンソンなんて言われてもいたが)

一方、既存作の模倣である点に加え、当時のSNKにありがちだった極端に厳しいバランス取りゆえの高難度や事故死し易い等のストレスが溜まる点も多いため、当時的にも高い評価は得られておらず、ゲーム内容よりも「筐体から歌が流れる」という一点に注目が集まってしまった感は否めなかった。

とはいえ本作が先駆作である『ソンソン』とはまた違った面白さを持っているのも事実で、やりこむ事によりそれらの要素を実感する事が出来る。

既存作を取り入れつつただの模倣に終わらせず、独自の味付けを施したことは評価に値すると言えるだろう。

後に主人公らが客演を果たした『ザ・キング・オブ・ファイターズ』シリーズで初めて本作のことを知ったという方は、ぜひ、遊んでみてほしい。

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