【稼働開始日】 1987年4月
【発売元】 日本物産
【開発元】 日本物産
【ジャンル】 パズルゲーム
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概要 (説明は『Wikipedia』より)
23世紀から時空迷宮に迷い込んでしまった「キッド(1P)」と「マック(2P)」を操作し、様々な時代を進みながら元の時代へと戻るのが目的。
システムは『平安京エイリアン』がベースにアイテム等の独自要素を追加した全32面ループの交代制パズルアクションとなっている。
ステージ上に点在する「宝箱」を全て集めると「鍵」が出現し、取ることでゴール地点となる「扉」が開き、入る事でクリアとなる。
「現在」「原始時代」「江戸時代」「戦場」「未来」といった時代が存在し、1ステージ毎に違う時代へと飛んで行く。
攻撃手段は基本的にはボタンを押す事で穴を掘り、敵が落ちた所で埋める事で倒す事が可能。
敵が埋められた場所には「墓」が出来る為、再度掘る事は出来ない。
敵は倒したそばから次々と復活していくため、同じ場所で埋め続けていくと次第に穴を掘れる場所が少なくなり不利になっていく。
敵は落としてから完全に埋めなければ時間経過で復活してしまう。
『平安京エイリアン』と異なり、別の敵が穴に落ちた敵を助けることはない。
32面のみは「魔王ダンテ」との対決となっており、敵の攻撃をかわしながら全ての「宝箱」を集めるというアクション性の強いステージになっている。
ステージ上に点在する「?」マークを通過するとアイテムを入手可能。
グラフィックが可愛らしい。
主人公の「キッド」をはじめ敵キャラの全てもSD調で愛嬌のあるグラフィックで描き込まれており、アニメーションも豊富。
ニチブツサウンドと呼ばれる特徴的なBGMが小気味よく流れる。
また、各時代のBGMもステージに非常にマッチしている。
難易度が高い。
何も装備していない時は敵を倒すのに「穴を掘る」「誘い込む」「埋める」といった3つの動作が必要となるので多くの敵に対応しづらく、ミスをして装備を失うと復活が難しい。
スコップを入手してたくさん穴が掘れるようになると、うっかりほった穴にはまってしまう事も多くなる。
操作が若干固く、扉などクセの強いアクションも多いので慣れるまでは凡ミスを繰り返すことになる。
操作性や敵の無個性に難があり、また、ベース元の『平安京エイリアン』の要素は迷路の形と、敵を埋めるぐらいでしか残っておらず、装備アイテムによる虐殺があれば、穴を掘る事も疎かになってしまうと、ゲームの方向性が若干ブレてしまった感がある。
ただ、登場キャラやBGMはよく、「宝箱」によるドットイート要素、『マッピー』や『ボンバーマン』を思わせるギミックはうまく溶け込んでいるので、パズルアクションゲームとしての魅力は感じられる。
[game-1]キッドのホレホレ大作戦(最新無料動画を楽しみましょう♪)