【稼働開始日】 1988年11月
【発売元】 タイトー
【開発元】 カネコ
【ジャンル】 シューティングゲーム
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概要 (説明は『Wikipedia』より)
1988年にタイトーから発売された業務用横スクロールシューティング。
開発は金子製作所が担当しており、本作に登場する幾つかのフューチャーは、後に同社が開発した『エアバスター』にも使用されている。
プレイヤーは戦闘機型・ロボット型に変形できる機動メカ「HEAVY UNIT」を操作し、危機に面した植民惑星ル・タウを救うのが目的となる。
なお2プレイ可能であるが、同時プレイはできず交互プレイとなる。
ごく一般的なパワーアップ型のシューティングゲームであり、パワーアップアイテムで自機を強化しながら進み、各ステージ最後にいるボスを倒せば面クリア。
全6面で構成され、クリア後は簡単なスタッフロールが流れた後、1面から再スタートとなり、以下はループプレイとなる。
操作方法は1レバー2ボタン式。
ショットとサブウエポンの2つに分かれ、メインショットに加え、戦闘機形態であれば上下ミサイル(グラディウスIIの2WAYミサイルと同じ)、ロボット形態であれば、誘導機能を備えたホーミングアタッカーが、サブ武器として発射される。
ゲーム開始時は戦闘機形態でスタート。
戦闘機は拡散攻撃型、ロボットは前方集中攻撃となっており、途中に現れる「T」アイテム(トランスフォーマー)を取ることにより戦闘機型⇔ロボット型に自機が変化する。
この他のアイテムとしてショットのパワーアップ・スピードアップ・シールド・エクステンドがあり、ショットは3段階までパワーアップが可能、スピードとシールドに関しては上限は無く取っただけ効果が表れる。
ロボット形態は、機体の当たり判定が縦に大きくなって不利に見えるが、下半身には当たり判定が設定されておらず、地形にめり込ませて敵弾を避ける、敵弾を下半身部分でかわすといった回避が可能となっている。
細かく描写されたグラフィックと変化に富んだステージ。
全体的に暗めで統一されたドット絵の描写は緻密で、当時としてはかなりの高水準レベル。
各ステージも機械系・植物系・生物系と多彩な変化に富み、巨大で個性的なデザインのボスキャラが登場する他、ステージ途中でBGMが変わる箇所があるなど、凝った演出を見せる。
シールドアイテムをストックできる。
通常のシューティングではシールドそのものが無いか、あっても「1アウトに耐える」程度の貧弱なものが多いが、本作では取った分だけ無限に蓄積できるシステムである。
そのため業務用にしては(ミスしない限り)難易度は低め。
敵の出現場所も一定のため何度かプレイし、パターンを把握できれば突破が可能である。
自機の形態を変更でき、それぞれ拡散・集中型という攻撃方法で差別化を図っているが、ロボット形態のサブ武器が高いホーミング性能を持ち、広範囲をカバーできることから、戦闘機の拡散攻撃がほとんど生かされないという結果になった。
適度な難易度や描き込まれたグラフィックなど、ゲーム出来そのものは悪くないが、全体的に暗めなグラフィックが地味な印象をユーザーに与え、『イメージファイト』『グラディウスII』『TATSUJIN』など同時期にリリースされたシューティングゲームのヒット作に隠れる形となり、日の目に当たることなくひっそりと姿を消した作品である。
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