【稼働開始日】 1988年9月
【発売元】 ナムコ
【開発元】 ナムコ
【ジャンル】 シューティングゲーム
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概要 (説明は『Wikipedia』より)
1988年にナムコ(現:バンダイナムコエンターテインメント)がリリースした業務用横スクロールシューティング。
当時開発された新基板・システムIIの2作目のタイトルである。
システムII基板のセールスポイントは回転拡大縮小機能。
2Dのドット絵をグルグルと回転させたり、拡大・縮小させることが、簡単に出来るようになっており、この機能をふんだんに活用した演出が本作の売りとなっている。
また、買い物をして自機をパワーアップさせるシステムも本作の特徴である。
ナムコの横シューティングは数が少なく、本作の前後にリリースされたものでは『スカイキッド』(1985年)・『スカイキッドDX』(1986年)・『ピストル大名の冒険』(1990年)などがある程度で、非常に珍しいものとなっている。
1レバー2ボタン(前方ショット・落下型ボム)で自機を操作。
ショット・ボム共に、ノーマル状態であれば無制限に発射が可能。
ボム1発でショット2発分の威力がある。
全7ステージ1周エンド、各面の最後にいるボスを倒せば面クリア。
インターバルにクリアデモが挿入され、ボーナス得点ならびにボーナスクリスタルが得られる。
特定の敵を倒すと風船の形をした「クリスタル」を落とし、それを拾い集めると「空中IN」や「DREAM CO.,Ltd」の買い物マネーとして使用できる。
当時としては異色だった、回転拡大縮小機能を使った演出の数々。
ステージ1のボスを倒すと傾きながら沈没する様や、ステージ2の回転する背景の壁のシーンなど、オープニングデモからエンディングに至るまで、頻繁に背景や敵キャラがダイナミックな動きをするインパクトは相当のものだった。
可愛らしいコミカルなステージ舞台や、色彩豊かで細かく描写されたグラフィック、細江慎治作曲のノリのいいBGM、など当時のアーケード作としては標準以上の内容を内包していた。
基本システムが簡単でプレイヤーがとっつきやすい。
難易度も業務用としては簡単な部類に入り、やり込めば1コインクリアも十分可能なゲームバランスに設定されている。
回転拡縮による演出で、新しい基板の実力を見せつけた一作。
ゲームとしては特に大きな批判も聞かれない反面、「これは名作だ!」と絶賛される程の評価も聞かれない、いわばごく普通の佳作に位置するであろう作品である。
だが、本作の全体的に漂うB級臭さ(褒め言葉)や、愛くもちょっとシュールな世界観に惹かれるファンは決して少なくない。
キャラクター性とコミカルな世界観を内包した、ナムコらしい作風の作品だといえるだろう。
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