【稼働開始日】 1988年6月
【発売元】 アイレム
【開発元】 ナナオ
【ジャンル】 アクションパズルゲーム
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概要 (説明は『Wikipedia』より)
1988年にアイレムが稼動したアーケード用のアクションパズルゲーム。
本作の稼動前のタイトルは『キックルキューブル』であった。
そのため1988年に発売されたサウンドトラックCD『アール・タイプ~アイレム・ゲーム・ミュージック』に収録されている本作の曲は、『キックルキューブル』の曲として表記されている。
また、主人公の名前がキックルであるなど、多少の名残がある。
ゲームの目的は、主人公キックルが魔王ノースを倒し、氷の世界に変えられてしまったゆめの国と国王、さらにその娘を取り戻すこと。
それぞれの面は、やさいの国(全17ステージ)、くだものの国(全17ステージ)、おかしの国(全16ステージ)、おもちゃの国(全17ステージ)に分かれている。
各ステージは海に囲まれた氷の島で、敵キャラクターを凍らせて氷にし、それを海に向かって蹴ることで陸地を作ることが出来る。
ステージ内にある宝袋を3つ取ることでステージをクリアできる。
各国のステージを全部クリアするとボス戦へと突入する。
ボス戦は基本的に、ボスキャラクターが繰り出す攻撃をかわし、それによって発生したアイテムを蹴って攻撃する。
プレイヤーは制限時間切れになるか、敵キャラクターに当たるか、滑ってくる氷に触れるとゲームオーバーとなる。
また全ステージをクリアするとスペシャルステージとして高難易度のステージが20ステージ用意されている。
ゲームの難易度は、序盤は簡単なものが多く、後半に進むにしたがってパズル要素が強くなり、難易度が上がってくる。
特に最終ステージのおもちゃの国やスペシャルステージは、パズル要素だけでなくアクション要素も強くなり、プレイヤーを操作しつつ、パズルを解かなくてはならない高難易度なステージが続く。
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