【稼働開始日】 1988年8月
【発売元】 日本物産
【開発元】 日本物産
【ジャンル】 麻雀ゲーム
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概要 (説明は『Wikipedia』より)
雀豪レディー・ナイトギャル・対家麻濡感(ハウスマヌカン)など多くの脱衣麻雀をリリースしてきた同社の制作タイトルのひとつ。
これまでの脱衣麻雀と言うとリアルタッチなイラストが多かったが、同年に同社が出した『麻雀殺人事件』以後アニメ絵ベースの女性キャラクターが登場するタイトルも多くリリースされるようになった。
プレイヤーは強運と腕を備えた最強の雀士であり、ガールフレンドとのデート中に、次々と襲い掛かる裏麻雀界の刺客をプレイヤーが撃退していくというストーリーである。
当時の著作権を無視したパロディゲームの一つで、登場するキャラクターが当時の人気アニメのキャラクターに酷似している。
このニチブツ脱衣麻雀のキャラパク路線は『トリプルウォーズ』や『セーラーウォーズ』『プリティセーラー18禁』と続いている。
そもそも「リアルタッチなイラストの脱衣麻雀」からして何処かで見たような女性が多かったのだが。
そういう事はたまにあるおおらかな時代だった。
なお『麻雀殺人事件』のキャラクターは(一部それっぽいキャラクターも居るが)ここまで露骨なキャラパクではない。
全5面で構成され、最終ボスを倒せばエンディングとなり、再び1面からスタートとなる。
鳴きタン先ヅケあり、一発ウラドラあり、槓ドラ槓ウラありなど、ごく一般的な麻雀ルールであるがツモ平和は採用していない。
その一方でローカル役である三連刻・四連刻を採用している。
一筒をつもると「気迫パワー」が、一索をつもると「通しパワー」が使えるようになる。
人気アニメのキャラクター(のそっくりさん)と脱衣麻雀が出来る。
無許可のパクリとはいえ、人気アニメのキャラクターと麻雀が打て、勝てば脱衣のご褒美グラフィックが見られる。
「有名女性キャラクターと脱衣麻雀ができる」というのが全てと言っても良いゲーム。
グラフィックも当時としては頑張っており、単純に美少女キャラクターとの脱衣麻雀としても出来は良い方だった。
まだ許された時代に移植もされたが、今となってはもう新たに移植が行われる事はないだろう。
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