【稼働開始日】 1989年
【発売元】 コナミ
【開発元】 コナミ
【ジャンル】 アクションゲーム
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概要 (説明は『Wikipedia』より)
犯罪都市シカゴで連続美女誘拐事件が発生。
市警は急遽、特捜班「クライムファイターズ」を組織し、救出に向かわせた……という設定のベルトスクロールアクションゲーム。
キャッチコピーは「CITYでは命が100あっても足りない」。
全8面+エクストラステージの全9面、2周エンド。
本作は2P版(汎用筐体)と4P版(ガントレット筐体)が存在する。
8方向レバー+3ボタン(パンチ、キック、バックキック)で操作。
ザコをダウンさせると追い討ち攻撃が可能。
素手ならキックで、銃を所持していれば銃でも攻撃できる。
特定の敵を倒すと武器が入手できる。
ナイフや鉄棒などオーソドックスな殴り武器もあるのだが、中でも特色あるのは「銃」。
威力は低いが射程は無制限で、かつ弾数が無限である(弾数無制限は2P版のみ)。
ステージクリアするか攻撃を受けるかしない限りはずっと使えるので、銃を入手すると後は「近寄られるまでパンパン撃ちまくり、寄られたら間合いを離して死ぬまで繰り返す」ゲームに。
ジャンルを確立させた『ダブルドラゴン』以降、ベルトスクロールアクションにおけるプレイ人数は多くても2人が限度であったが、本作は筐体を2台繋げる事により最大プレイ人数4人を可能にし、大幅に増加させる事に成功した。
コナミ製ベルトアクションの基礎要素自体は一通り揃っている。
本作はコナミにとってベルトアクションの処女作でありながら、「ダウンした敵への追い打ち攻撃」「海外版のライフ表示は数字制を採用」「基本的にボス戦では雑魚敵の介入が無く1対1のタイマン勝負」等々、意欲的な新機軸を取り入れている。
後の多くの同社製ベルトアクション作品で使用されるシステム群をたった1作で輩出した点は大きい。
『ダブルドラゴン』のスマッシュヒット以来、様々な形でベルトスクロールアクションは他社からも出され、試行錯誤されていた。
本作はその中でも単なる亜流に終わろうとしていない、稀有な例である。
キャッチコピー通り『命が100あっても足りない』退廃的で妖しい街の雰囲気、そこに巣食う悪党たち。
そいつらを市警でありながらえげつない追い討ち、武器を使って打ち倒していく主人公の容赦のなさは、独特の、なんとも言えないバイオレンス感を醸し出している。
惜しむらくは、同年末に『ファイナルファイト』というベルトスクロールアクション史上に残る名作品が出てしまったため、本作の印象が薄くなりがちな点だろうか。
もしどこかで見かけたら、一度はプレイしてみるのも悪くはないだろう。
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