【稼働開始日】 1989年
【発売元】 セガ
【開発元】 セガ
【ジャンル】 落ち物パズルゲーム
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概要 (説明は『Wikipedia』より)
セガ・エンタープライゼス(後のセガ・インタラクティブ)より1989年に発表されたアーケード用落ち物パズルゲームである。
使用基板はセガ・システム16。
前年に発売されたアーケード版『テトリス』にセガ独自のアレンジを加えた続編である。
フィールドの上から落ちてくる4マスのブロックによって構成されたパーツ(テトリミノ)を操作して、横一列に隙間なく並べるとその列のブロックが全消滅するという基本的なルールは『テトリス』のそれを踏襲している。
ただし、ゲーム開始時点でフィールド内には一定の形状にブロックが積み上がった状態になっており、最初から存在するブロックの中で点滅するブロック(フラッシュポイント)を全て消去することでステージクリアとなる面クリア方式のパズルとなっている。
ステージは全部で100面が用意されているが、全てのステージを順番にクリアしていく必要はない。
ゲーム開始時とステージクリア時に表示されているステージから、次にプレイするステージを任意に選択できる。
『テトリス』と同様に得点や消したラインの数の表記もあるが、基本的には面クリアまでにかかった時間の短さを競い、列を消しても得点は入らないため、オリジナルの『テトリス』とは別のゲーム性を見せることとなった。
なお、ステージクリアまでの最短記録、ステージをプレイおよびクリアした延べ人数が基板に保存される。
基板内の新記録を達成した場合、ボーナス点が入る。
同様に落ち物パズルを面クリアパズルにアレンジした例としては、『ぷよぷよ』をアレンジした『なぞぷよ』がある。
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