【稼働開始日】 1989年8月
【発売元】 タイトー
【開発元】 ホット・ビィ
【ジャンル】 シューティングゲーム
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概要 (説明は『Wikipedia』より)
1989年にタイトーからリリースされたアーケード横シューティング。
虫が大量に登場する世界観だが、虫と言ってもポップかつコミカルに可愛らしい表現がなされている。
主人公達も同様で二頭身。
ゲームシステムや雰囲気が前年に登場した『中華大仙』と非常に似ている。
それもそのはずで、発売、開発元は全く同じである。
1人~2人交互プレイ、全5ステージ構成。
複雑なシステムは持っていないスタンダードなシューティングである。
使うボタンはメインショットと殺虫剤攻撃の二つ、双方とも使用制限は一切無い。
殺虫剤ショットはアイテムを取得しないと放つ事ができない。
各ステージに登場する中ボスを倒すと殺虫剤アイテムを落とす。
それを取得すると殺虫剤ショットが使用できるようになる。
この点も中華大仙と似ている。
システムは誰にでも理解しやすいスタンダードなもの。
サブ武器は殺虫剤をばらまくスプレーを投下するなど、昆虫をテーマにした面がよく出ている。
中華大仙と似たゲーム性だが、自機判定が小さくなり最強状態でもサブ攻撃の変更が可能と、格段にプレイしやすくなった。
一段階目のパワーアップですぐに攻撃範囲が広がるので、ミスしても復帰しやすい。
中華大仙に似ているが、数々の問題点が解消されている。
ただ作り自体はオーソドックス。
秀でた部分も乏しい。
コンパクトにまとまった遊びやすいシューティングだ。
中華大仙ほどではないが家庭用移植には比較的恵まれている。
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