みなさんのおかげさまです! 大スゴロク大会(アーケードゲーム◆SNK)

【稼働開始日】 1991年1月25日
【発売元】 SNK
【開発元】 モノリス
【ジャンル】 ボードゲーム

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概要 (説明は『Wikipedia』より)

当時よくあった肖像権や著作権を無視したゲームの一つであり、当時フジテレビ系で放送され、人気を博していたバラエティ番組『とんねるずのみなさんのおかげです』(2018年3月まで放送されていた『みなさんのおかげでした』の前身)をパロった麻雀ゲーム。

当然、タイトル画面にも(C)フジテレビなどといった事は書かれていない。

操作体系は同社の『麻雀狂列伝 西日本編』とほぼ同じで、レバー+ボタンもしくは麻雀パネルで操作するようになっている。

プレイヤーは対戦相手に木梨憲武扮する女子高生キャラの『憲子』モドキの「のりちゃん」か、石橋貴明扮する『保毛尾田保毛男』モドキの「カマオ」のどちらかを選択し、麻雀を行なっていくのだが、打ち手が違うということはないようで、どちらを選んでもさしたる違いはない(「のりちゃん」は比較的ダマテンが多く、「カマオ」は即リーが多い)。

プレイヤーには開始直後に30,000点が与えられ、勝てば上がった役の得点が加えられ、負ければ上がられた役に応じて得点が減らされる。

上がった役の大きさ・合計翻数に応じて相手に与えるダメージ演出があり、鼻血、包帯巻きといったものから、役満で上がると「黒焦げ」になる。

ドラや役牌は1翻ごとに数え上げるため、ドラをたくさん使って上がれば徐々にすごいことになっていく。

本作はスゴロク方式で進むマップが存在し、プレイヤーは上がった(上がられた)役の大きさに応じてマップ上で進む(戻る)マス数が決められ、止まったマスの指示に従う事になる。

点数が0点以下になるか、スタート地点より前に戻されるか、「GAME OVER」のマスに止まるとゲームオーバーとなる。

10万点以上持ってゴールすると「勝ち」となり、女の子が選んだ相手に「お仕置き」をするシーンが流れる(10万点に満たない場合は「負け」となる)。

勝ちにせよ負けにせよ、再びスタート地点から選ばなかった相手との対戦が始まる。

再びゴールすると、最初に選んだ相手との対戦が始まる。

すなわち本作はループゲームであると言っていい。

業務用の脱衣要素がある麻雀では、「コイン投入直後に天和で上がられて100円損する以外何も出来なかった」という難易度がどうという問題以前の話のゲームもあったが、そこまでは行かないにしても、本作はゲームバランスが未調整なものが多かったネオジオ初期作品の中でも、特に理不尽な難易度である。

グラフィックや演出面の出来も悪く、何を考えてこのようなゲームを作ったのかと思わざるを得ない怪作であり、『みなさんのおかげです』及びとんねるずのファンであってもこのゲームを楽しめるかどうかは非常に疑問である。

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