『ドスギルオス』(モンスターハンターワールド アイスボーン)の動画を楽しもう!

【名前】 ドスギルオス
【種族】 牙竜種
【別名】 痺賊竜
【弱点属性】 火(〇)、水(◎)、雷(×)、氷(〇)、龍(△)
【破壊できる部位】 頭、前脚
【出現エリア】 瘴気の谷

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概要 (説明は『Wikipedia』より)

「瘴気の谷」に棲息する牙竜種「ギルオス」が形成する群れのリーダー格。

一般的なギルオスより二回りほど大型だが、その体格や後述する牙の大きさ以外の風貌まではそれほど変わらない。

基本的には上層に位置する「陸珊瑚の台地」から落下してくる腐肉を主食としているが、縄張りに迷い込んだ獲物などには配下のギルオスを率いて積極的に襲い掛かる場合もある。

口内に収まりきらないほど長く大きく発達した一対の「麻痺牙」が最大の特徴。

この牙からギルオス以上に強力な麻痺毒を分泌し、獲物を仕留める姿から≪痺賊竜≫とも呼ばれる。

ただ咬み付いて毒を注入するだけでなく、この牙から抽出した麻痺毒液を取り纏め、外敵に向けて放つ中距離攻撃も持っている。

一定以上の麻痺毒を受けてしまった相手はたちまち昏倒してしまい、逃げる暇も無くドスギルオスたちの餌食となる。

ちなみによく目立つ麻痺牙以外にも口内には牙が見られるが、非常に小さい。

頭頂部から肩にかけては、ギルオスよりも更に左右に張り出した「頭巾殻」と呼ばれる部位が存在する。

この頭巾殻には展開できる切れ目があり、開くと魚のエラのようにも見える。

このエラは瘴気の谷に蔓延する瘴気を濾過し、安全な空気のみを体内に取り入れる働きを持つ。

また、震わせることで様々な音を発する特殊な構造となっており、これを用いて手下のギルオスたちに指示を発することがある。

ギルオスはこの合図を受けて麻痺牙による攻撃を行い、連携して獲物を麻痺させる。

ちなみにこのエラが発達し、より多彩で大きな音を出せる個体ほど繁殖においては有利になる。

逆にこのエラやその周辺部位に大きなダメージを受けてしまうとその個体の魅力は潰されることになる上、最大の武器である麻痺性の毒の抽出にも支障を来してしまう恐れがある為、ドスギルオス同士が縄張りや雌を争う場合は互いが互いのエラを最優先で狙って攻撃を仕掛ける。

このような生態から、歴戦のドスギルオスのエラの周辺には多くの生傷が見られる場合が多い。

ドスギルオスは「陸珊瑚の台地」から降ってくる獲物の肉を求めて谷の中を徘徊しており、大抵は手下であるギルオスを引き連れ、獲物を見掛けると取り囲んで仕留めようとする。

ドスギルオスが居る場合は群れ全体が他の大型モンスターに対して好戦的になり、強力なモンスターであるラドバルキンやオドガロンにも挑みかかる姿が見られる。

ギルオス種の有する麻痺毒は強力であり、これらのモンスターでも容易く身動きを封じられる。

しかし、瘴気の谷においてはさほど強い存在ではないため、反撃を受けてすごすごと引き下がるという場面もまま見られる。

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